- 2023.10.21
「ファミリーコンピュータ」で発売されたゲームでは、限られた音しか使えないにも関わらず、作曲家たちの奮闘により数々の名曲が生み出され、今なおアレンジなどを加えられて親しまれています。
- 今回は、特に人気が高い5つの曲を見ていきましょう。
- ●『悪魔城ドラキュラ』Vampire Killer
「Vampire Killer」は1986年にKONAMI(現:コナミデジタルエンタテインメント)からディスクシステム用に発売された『悪魔城ドラキュラ』の、ステージ1で使用された楽曲です。
- 多くの名曲を世に送り出した『悪魔城ドラキュラ』シリーズ楽曲の原点にして至高の作品であり、その後も数多くの作品でアレンジを加えられ使用されています。
- 作曲者はファミコン版『グーニーズ』など多数を手掛けた寺島里恵氏です。
- ●『悪魔城伝説』Beginning
中略
●『ゼルダの伝説』メインテーマ
1986年にディスクシステムのローンチタイトルとして任天堂から発売された初代『ゼルダの伝説』のオープニングとフィールドBGMとして使われた「メインテーマ」は、その後のシリーズでもアレンジされて使われ続け、幅広い世代に親しまれている名曲です。
- ●『メタルマックス』お尋ね者との戦い
「お尋ね者との戦い」は、1991年にデータイーストより発売された『メタルマックス』で使用されていた楽曲です。
- 中略
●『MOTHER』POLLYANNA
「POLLYANNA(ポリアンナ)」は1989年に発売された『MOTHER』のフィールドBGMです。
- 曲名である「POLLYANNA」は「極端な楽天家」という意味で使用される単語で、1986年に『愛少女ポリアンナ物語』の作品名でアニメ化された、作家エレノア・ポーターの小説『少女ポリアンナ』が由来となっています。
- 『大乱闘スマッシュブラザーズDX』では安藤浩和氏により「マザー裏」としてアレンジされ、以後のシリーズでも継続使用されているため、『MOTHER』をプレイしたことが無い層にも知られている曲となりました。
1: https://magmix.jp/post/190652 2023.10.21 「ファミリーコンピュータ」で発売されたゲームでは、限られた音しか使えないにも関わらず、作曲家たちの奮闘により数々の名曲が生み出され、今なおアレンジなどを加えられて親しまれています。今回は、特に人気が高い5つの曲を見ていきましょう。 ●『悪魔城ドラキュラ』 Vampire Killer 「Vampire Killer」は1986年にKONAMI(現:コナミデジタルエンタテインメント)からディスクシステム用に発売された『悪魔城ドラキュラ』の、ステージ1で使用された楽曲です。多くの名曲を世に送り出した『悪魔城ドラキュラ』シリーズ楽曲の原点にして至高の作品であり、その後も数多くの作品でアレンジを加えられ使用されています。作曲者はファミコン版『グーニーズ』など多数を手掛けた寺島里恵氏です。重厚な雰囲気と軽快なテンポを併せ持つという、本来であれば相反する要素を見事にミックスした曲であり、主人公であるシモンが戦いに赴く決意を表現しているかのような力強さも感じさせる、ファミコンの楽曲のレベルを一段上へと引き上げた歴史的な作品といえるでしょう。 ●『悪魔城伝説』 Beginning 中略 ●『ゼルダの伝説』 メインテーマ 1986年にディスクシステムのローンチタイトルとして任天堂から発売された初代『ゼルダの伝説』のオープニングとフィールドBGMとして使われた「メインテーマ」は、その後のシリーズでもアレンジされて使われ続け、幅広い世代に親しまれている名曲です。作曲は近藤浩治氏で、当初はフィールドのみで使用されるはずでしたが、オープニングに予定していた曲の著作権が切れていないことが判明し、急遽アレンジされオープニングにも使用されたという経緯があります。 ●『メタルマックス』 お尋ね者との戦い 「お尋ね者との戦い」は、1991年にデータイーストより発売された『メタルマックス』で使用されていた楽曲です。 続編となる『2』以降も継続して使用されている『メタルマックス』シリーズを代表する曲ですが、初代は賞金首ではないボス敵にも使用されていたのに対し、その後のシリーズでは倒すと賞金がもらえる「賞金首」にのみ使用されています。作曲したのはサザンオールスターズや森口博子さんなど有名アーティストへの楽曲提供、編曲を担当している門倉聡氏です。 中略 ●『MOTHER』 POLLYANNA 「POLLYANNA(ポリアンナ)」は1989年に発売された『MOTHER』のフィールドBGMです。主人公ひとりの時に流れる曲であり、明るくリズミカルでありながら物寂しさも感じさせる曲調で、相反する要素を見事に調和させた名曲として大変高い人気を誇っています。 曲名である「POLLYANNA」は「極端な楽天家」という意味で使用される単語で、1986年に『愛少女ポリアンナ物語』の作品名でアニメ化された、作家エレノア・ポーターの小説『少女ポリアンナ』が由来となっています。その後のシリーズでも曲名の変更やアレンジを経て使用されており、アレンジの中には英語ボーカルで歌詞がつけられたものも存在しています。『大乱闘スマッシュブラザーズDX』では安藤浩和氏により「マザー裏」としてアレンジされ、以後のシリーズでも継続使用されているため、『MOTHER』をプレイしたことが無い層にも知られている曲となりました。 全文はソースをご覧ください
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241: >>1 https://magmix.jp/post/190652 2023.10.21 「ファミリーコンピュータ」で発売されたゲームでは、限られた音しか使えないにも関わらず、作曲家たちの奮闘により数々の名曲が生み出され、今なおアレンジなどを加えられて親しまれています。今回は、特に人気が高い5つの曲を見ていきましょう。 ●『悪魔城ドラキュラ』 Vampire Killer 「Vampire Killer」は1986年にKONAMI(現:コナミデジタルエンタテインメント)からディスクシステム用に発売された『悪魔城ドラキュラ』の、ステージ1で使用された楽曲です。多くの名曲を世に送り出した『悪魔城ドラキュラ』シリーズ楽曲の原点にして至高の作品であり、その後も数多くの作品でアレンジを加えられ使用されています。作曲者はファミコン版『グーニーズ』など多数を手掛けた寺島里恵氏です。重厚な雰囲気と軽快なテンポを併せ持つという、本来であれば相反する要素を見事にミックスした曲であり、主人公であるシモンが戦いに赴く決意を表現しているかのような力強さも感じさせる、ファミコンの楽曲のレベルを一段上へと引き上げた歴史的な作品といえるでしょう。 ●『悪魔城伝説』 Beginning 中略 ●『ゼルダの伝説』 メインテーマ 1986年にディスクシステムのローンチタイトルとして任天堂から発売された初代『ゼルダの伝説』のオープニングとフィールドBGMとして使われた「メインテーマ」は、その後のシリーズでもアレンジされて使われ続け、幅広い世代に親しまれている名曲です。作曲は近藤浩治氏で、当初はフィールドのみで使用されるはずでしたが、オープニングに予定していた曲の著作権が切れていないことが判明し、急遽アレンジされオープニングにも使用されたという経緯があります。 ●『メタルマックス』 お尋ね者との戦い 「お尋ね者との戦い」は、1991年にデータイーストより発売された『メタルマックス』で使用されていた楽曲です。 続編となる『2』以降も継続して使用されている『メタルマックス』シリーズを代表する曲ですが、初代は賞金首ではないボス敵にも使用されていたのに対し、その後のシリーズでは倒すと賞金がもらえる「賞金首」にのみ使用されています。作曲したのはサザンオールスターズや森口博子さんなど有名アーティストへの楽曲提供、編曲を担当している門倉聡氏です。 中略 ●『MOTHER』 POLLYANNA 「POLLYANNA(ポリアンナ)」は1989年に発売された『MOTHER』のフィールドBGMです。主人公ひとりの時に流れる曲であり、明るくリズミカルでありながら物寂しさも感じさせる曲調で、相反する要素を見事に調和させた名曲として大変高い人気を誇っています。 曲名である「POLLYANNA」は「極端な楽天家」という意味で使用される単語で、1986年に『愛少女ポリアンナ物語』の作品名でアニメ化された、作家エレノア・ポーターの小説『少女ポリアンナ』が由来となっています。その後のシリーズでも曲名の変更やアレンジを経て使用されており、アレンジの中には英語ボーカルで歌詞がつけられたものも存在しています。『大乱闘スマッシュブラザーズDX』では安藤浩和氏により「マザー裏」としてアレンジされ、以後のシリーズでも継続使用されているため、『MOTHER』をプレイしたことが無い層にも知られている曲となりました。 全文はソースをご覧ください
ドラクエ3のラーミアのBGM すぎやまこういちの天才っぶりが見れる
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499: >>1 https://magmix.jp/post/190652 2023.10.21 「ファミリーコンピュータ」で発売されたゲームでは、限られた音しか使えないにも関わらず、作曲家たちの奮闘により数々の名曲が生み出され、今なおアレンジなどを加えられて親しまれています。今回は、特に人気が高い5つの曲を見ていきましょう。 ●『悪魔城ドラキュラ』 Vampire Killer 「Vampire Killer」は1986年にKONAMI(現:コナミデジタルエンタテインメント)からディスクシステム用に発売された『悪魔城ドラキュラ』の、ステージ1で使用された楽曲です。多くの名曲を世に送り出した『悪魔城ドラキュラ』シリーズ楽曲の原点にして至高の作品であり、その後も数多くの作品でアレンジを加えられ使用されています。作曲者はファミコン版『グーニーズ』など多数を手掛けた寺島里恵氏です。重厚な雰囲気と軽快なテンポを併せ持つという、本来であれば相反する要素を見事にミックスした曲であり、主人公であるシモンが戦いに赴く決意を表現しているかのような力強さも感じさせる、ファミコンの楽曲のレベルを一段上へと引き上げた歴史的な作品といえるでしょう。 ●『悪魔城伝説』 Beginning 中略 ●『ゼルダの伝説』 メインテーマ 1986年にディスクシステムのローンチタイトルとして任天堂から発売された初代『ゼルダの伝説』のオープニングとフィールドBGMとして使われた「メインテーマ」は、その後のシリーズでもアレンジされて使われ続け、幅広い世代に親しまれている名曲です。作曲は近藤浩治氏で、当初はフィールドのみで使用されるはずでしたが、オープニングに予定していた曲の著作権が切れていないことが判明し、急遽アレンジされオープニングにも使用されたという経緯があります。 ●『メタルマックス』 お尋ね者との戦い 「お尋ね者との戦い」は、1991年にデータイーストより発売された『メタルマックス』で使用されていた楽曲です。 続編となる『2』以降も継続して使用されている『メタルマックス』シリーズを代表する曲ですが、初代は賞金首ではないボス敵にも使用されていたのに対し、その後のシリーズでは倒すと賞金がもらえる「賞金首」にのみ使用されています。作曲したのはサザンオールスターズや森口博子さんなど有名アーティストへの楽曲提供、編曲を担当している門倉聡氏です。 中略 ●『MOTHER』 POLLYANNA 「POLLYANNA(ポリアンナ)」は1989年に発売された『MOTHER』のフィールドBGMです。主人公ひとりの時に流れる曲であり、明るくリズミカルでありながら物寂しさも感じさせる曲調で、相反する要素を見事に調和させた名曲として大変高い人気を誇っています。 曲名である「POLLYANNA」は「極端な楽天家」という意味で使用される単語で、1986年に『愛少女ポリアンナ物語』の作品名でアニメ化された、作家エレノア・ポーターの小説『少女ポリアンナ』が由来となっています。その後のシリーズでも曲名の変更やアレンジを経て使用されており、アレンジの中には英語ボーカルで歌詞がつけられたものも存在しています。『大乱闘スマッシュブラザーズDX』では安藤浩和氏により「マザー裏」としてアレンジされ、以後のシリーズでも継続使用されているため、『MOTHER』をプレイしたことが無い層にも知られている曲となりました。 全文はソースをご覧ください
ボコスカウォーズと マッハライダーが入ってない やりなおし
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733: >>1 https://magmix.jp/post/190652 2023.10.21 「ファミリーコンピュータ」で発売されたゲームでは、限られた音しか使えないにも関わらず、作曲家たちの奮闘により数々の名曲が生み出され、今なおアレンジなどを加えられて親しまれています。今回は、特に人気が高い5つの曲を見ていきましょう。 ●『悪魔城ドラキュラ』 Vampire Killer 「Vampire Killer」は1986年にKONAMI(現:コナミデジタルエンタテインメント)からディスクシステム用に発売された『悪魔城ドラキュラ』の、ステージ1で使用された楽曲です。多くの名曲を世に送り出した『悪魔城ドラキュラ』シリーズ楽曲の原点にして至高の作品であり、その後も数多くの作品でアレンジを加えられ使用されています。作曲者はファミコン版『グーニーズ』など多数を手掛けた寺島里恵氏です。重厚な雰囲気と軽快なテンポを併せ持つという、本来であれば相反する要素を見事にミックスした曲であり、主人公であるシモンが戦いに赴く決意を表現しているかのような力強さも感じさせる、ファミコンの楽曲のレベルを一段上へと引き上げた歴史的な作品といえるでしょう。 ●『悪魔城伝説』 Beginning 中略 ●『ゼルダの伝説』 メインテーマ 1986年にディスクシステムのローンチタイトルとして任天堂から発売された初代『ゼルダの伝説』のオープニングとフィールドBGMとして使われた「メインテーマ」は、その後のシリーズでもアレンジされて使われ続け、幅広い世代に親しまれている名曲です。作曲は近藤浩治氏で、当初はフィールドのみで使用されるはずでしたが、オープニングに予定していた曲の著作権が切れていないことが判明し、急遽アレンジされオープニングにも使用されたという経緯があります。 ●『メタルマックス』 お尋ね者との戦い 「お尋ね者との戦い」は、1991年にデータイーストより発売された『メタルマックス』で使用されていた楽曲です。 続編となる『2』以降も継続して使用されている『メタルマックス』シリーズを代表する曲ですが、初代は賞金首ではないボス敵にも使用されていたのに対し、その後のシリーズでは倒すと賞金がもらえる「賞金首」にのみ使用されています。作曲したのはサザンオールスターズや森口博子さんなど有名アーティストへの楽曲提供、編曲を担当している門倉聡氏です。 中略 ●『MOTHER』 POLLYANNA 「POLLYANNA(ポリアンナ)」は1989年に発売された『MOTHER』のフィールドBGMです。主人公ひとりの時に流れる曲であり、明るくリズミカルでありながら物寂しさも感じさせる曲調で、相反する要素を見事に調和させた名曲として大変高い人気を誇っています。 曲名である「POLLYANNA」は「極端な楽天家」という意味で使用される単語で、1986年に『愛少女ポリアンナ物語』の作品名でアニメ化された、作家エレノア・ポーターの小説『少女ポリアンナ』が由来となっています。その後のシリーズでも曲名の変更やアレンジを経て使用されており、アレンジの中には英語ボーカルで歌詞がつけられたものも存在しています。『大乱闘スマッシュブラザーズDX』では安藤浩和氏により「マザー裏」としてアレンジされ、以後のシリーズでも継続使用されているため、『MOTHER』をプレイしたことが無い層にも知られている曲となりました。 全文はソースをご覧ください
仮面ライダー倶楽部の頭潰れてる時のアレ
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744: >>1 https://magmix.jp/post/190652 2023.10.21 「ファミリーコンピュータ」で発売されたゲームでは、限られた音しか使えないにも関わらず、作曲家たちの奮闘により数々の名曲が生み出され、今なおアレンジなどを加えられて親しまれています。今回は、特に人気が高い5つの曲を見ていきましょう。 ●『悪魔城ドラキュラ』 Vampire Killer 「Vampire Killer」は1986年にKONAMI(現:コナミデジタルエンタテインメント)からディスクシステム用に発売された『悪魔城ドラキュラ』の、ステージ1で使用された楽曲です。多くの名曲を世に送り出した『悪魔城ドラキュラ』シリーズ楽曲の原点にして至高の作品であり、その後も数多くの作品でアレンジを加えられ使用されています。作曲者はファミコン版『グーニーズ』など多数を手掛けた寺島里恵氏です。重厚な雰囲気と軽快なテンポを併せ持つという、本来であれば相反する要素を見事にミックスした曲であり、主人公であるシモンが戦いに赴く決意を表現しているかのような力強さも感じさせる、ファミコンの楽曲のレベルを一段上へと引き上げた歴史的な作品といえるでしょう。 ●『悪魔城伝説』 Beginning 中略 ●『ゼルダの伝説』 メインテーマ 1986年にディスクシステムのローンチタイトルとして任天堂から発売された初代『ゼルダの伝説』のオープニングとフィールドBGMとして使われた「メインテーマ」は、その後のシリーズでもアレンジされて使われ続け、幅広い世代に親しまれている名曲です。作曲は近藤浩治氏で、当初はフィールドのみで使用されるはずでしたが、オープニングに予定していた曲の著作権が切れていないことが判明し、急遽アレンジされオープニングにも使用されたという経緯があります。 ●『メタルマックス』 お尋ね者との戦い 「お尋ね者との戦い」は、1991年にデータイーストより発売された『メタルマックス』で使用されていた楽曲です。 続編となる『2』以降も継続して使用されている『メタルマックス』シリーズを代表する曲ですが、初代は賞金首ではないボス敵にも使用されていたのに対し、その後のシリーズでは倒すと賞金がもらえる「賞金首」にのみ使用されています。作曲したのはサザンオールスターズや森口博子さんなど有名アーティストへの楽曲提供、編曲を担当している門倉聡氏です。 中略 ●『MOTHER』 POLLYANNA 「POLLYANNA(ポリアンナ)」は1989年に発売された『MOTHER』のフィールドBGMです。主人公ひとりの時に流れる曲であり、明るくリズミカルでありながら物寂しさも感じさせる曲調で、相反する要素を見事に調和させた名曲として大変高い人気を誇っています。 曲名である「POLLYANNA」は「極端な楽天家」という意味で使用される単語で、1986年に『愛少女ポリアンナ物語』の作品名でアニメ化された、作家エレノア・ポーターの小説『少女ポリアンナ』が由来となっています。その後のシリーズでも曲名の変更やアレンジを経て使用されており、アレンジの中には英語ボーカルで歌詞がつけられたものも存在しています。『大乱闘スマッシュブラザーズDX』では安藤浩和氏により「マザー裏」としてアレンジされ、以後のシリーズでも継続使用されているため、『MOTHER』をプレイしたことが無い層にも知られている曲となりました。 全文はソースをご覧ください
魍魎戦記MADARA と『MOTHER(1st)』やろ
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936: >>1 https://magmix.jp/post/190652 2023.10.21 「ファミリーコンピュータ」で発売されたゲームでは、限られた音しか使えないにも関わらず、作曲家たちの奮闘により数々の名曲が生み出され、今なおアレンジなどを加えられて親しまれています。今回は、特に人気が高い5つの曲を見ていきましょう。 ●『悪魔城ドラキュラ』 Vampire Killer 「Vampire Killer」は1986年にKONAMI(現:コナミデジタルエンタテインメント)からディスクシステム用に発売された『悪魔城ドラキュラ』の、ステージ1で使用された楽曲です。多くの名曲を世に送り出した『悪魔城ドラキュラ』シリーズ楽曲の原点にして至高の作品であり、その後も数多くの作品でアレンジを加えられ使用されています。作曲者はファミコン版『グーニーズ』など多数を手掛けた寺島里恵氏です。重厚な雰囲気と軽快なテンポを併せ持つという、本来であれば相反する要素を見事にミックスした曲であり、主人公であるシモンが戦いに赴く決意を表現しているかのような力強さも感じさせる、ファミコンの楽曲のレベルを一段上へと引き上げた歴史的な作品といえるでしょう。 ●『悪魔城伝説』 Beginning 中略 ●『ゼルダの伝説』 メインテーマ 1986年にディスクシステムのローンチタイトルとして任天堂から発売された初代『ゼルダの伝説』のオープニングとフィールドBGMとして使われた「メインテーマ」は、その後のシリーズでもアレンジされて使われ続け、幅広い世代に親しまれている名曲です。作曲は近藤浩治氏で、当初はフィールドのみで使用されるはずでしたが、オープニングに予定していた曲の著作権が切れていないことが判明し、急遽アレンジされオープニングにも使用されたという経緯があります。 ●『メタルマックス』 お尋ね者との戦い 「お尋ね者との戦い」は、1991年にデータイーストより発売された『メタルマックス』で使用されていた楽曲です。 続編となる『2』以降も継続して使用されている『メタルマックス』シリーズを代表する曲ですが、初代は賞金首ではないボス敵にも使用されていたのに対し、その後のシリーズでは倒すと賞金がもらえる「賞金首」にのみ使用されています。作曲したのはサザンオールスターズや森口博子さんなど有名アーティストへの楽曲提供、編曲を担当している門倉聡氏です。 中略 ●『MOTHER』 POLLYANNA 「POLLYANNA(ポリアンナ)」は1989年に発売された『MOTHER』のフィールドBGMです。主人公ひとりの時に流れる曲であり、明るくリズミカルでありながら物寂しさも感じさせる曲調で、相反する要素を見事に調和させた名曲として大変高い人気を誇っています。 曲名である「POLLYANNA」は「極端な楽天家」という意味で使用される単語で、1986年に『愛少女ポリアンナ物語』の作品名でアニメ化された、作家エレノア・ポーターの小説『少女ポリアンナ』が由来となっています。その後のシリーズでも曲名の変更やアレンジを経て使用されており、アレンジの中には英語ボーカルで歌詞がつけられたものも存在しています。『大乱闘スマッシュブラザーズDX』では安藤浩和氏により「マザー裏」としてアレンジされ、以後のシリーズでも継続使用されているため、『MOTHER』をプレイしたことが無い層にも知られている曲となりました。 全文はソースをご覧ください
レーザー つよいぞレーザー
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941: >>1 https://magmix.jp/post/190652 2023.10.21 「ファミリーコンピュータ」で発売されたゲームでは、限られた音しか使えないにも関わらず、作曲家たちの奮闘により数々の名曲が生み出され、今なおアレンジなどを加えられて親しまれています。今回は、特に人気が高い5つの曲を見ていきましょう。 ●『悪魔城ドラキュラ』 Vampire Killer 「Vampire Killer」は1986年にKONAMI(現:コナミデジタルエンタテインメント)からディスクシステム用に発売された『悪魔城ドラキュラ』の、ステージ1で使用された楽曲です。多くの名曲を世に送り出した『悪魔城ドラキュラ』シリーズ楽曲の原点にして至高の作品であり、その後も数多くの作品でアレンジを加えられ使用されています。作曲者はファミコン版『グーニーズ』など多数を手掛けた寺島里恵氏です。重厚な雰囲気と軽快なテンポを併せ持つという、本来であれば相反する要素を見事にミックスした曲であり、主人公であるシモンが戦いに赴く決意を表現しているかのような力強さも感じさせる、ファミコンの楽曲のレベルを一段上へと引き上げた歴史的な作品といえるでしょう。 ●『悪魔城伝説』 Beginning 中略 ●『ゼルダの伝説』 メインテーマ 1986年にディスクシステムのローンチタイトルとして任天堂から発売された初代『ゼルダの伝説』のオープニングとフィールドBGMとして使われた「メインテーマ」は、その後のシリーズでもアレンジされて使われ続け、幅広い世代に親しまれている名曲です。作曲は近藤浩治氏で、当初はフィールドのみで使用されるはずでしたが、オープニングに予定していた曲の著作権が切れていないことが判明し、急遽アレンジされオープニングにも使用されたという経緯があります。 ●『メタルマックス』 お尋ね者との戦い 「お尋ね者との戦い」は、1991年にデータイーストより発売された『メタルマックス』で使用されていた楽曲です。 続編となる『2』以降も継続して使用されている『メタルマックス』シリーズを代表する曲ですが、初代は賞金首ではないボス敵にも使用されていたのに対し、その後のシリーズでは倒すと賞金がもらえる「賞金首」にのみ使用されています。作曲したのはサザンオールスターズや森口博子さんなど有名アーティストへの楽曲提供、編曲を担当している門倉聡氏です。 中略 ●『MOTHER』 POLLYANNA 「POLLYANNA(ポリアンナ)」は1989年に発売された『MOTHER』のフィールドBGMです。主人公ひとりの時に流れる曲であり、明るくリズミカルでありながら物寂しさも感じさせる曲調で、相反する要素を見事に調和させた名曲として大変高い人気を誇っています。 曲名である「POLLYANNA」は「極端な楽天家」という意味で使用される単語で、1986年に『愛少女ポリアンナ物語』の作品名でアニメ化された、作家エレノア・ポーターの小説『少女ポリアンナ』が由来となっています。その後のシリーズでも曲名の変更やアレンジを経て使用されており、アレンジの中には英語ボーカルで歌詞がつけられたものも存在しています。『大乱闘スマッシュブラザーズDX』では安藤浩和氏により「マザー裏」としてアレンジされ、以後のシリーズでも継続使用されているため、『MOTHER』をプレイしたことが無い層にも知られている曲となりました。 全文はソースをご覧ください
次のスレ立てを希望! ファミコン名曲に限定するのではなく、ゲームミュージック全体の名曲に関するスレにして欲しい そうすれば投稿数が遥かに増える
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948: >>941 次のスレ立てを希望! ファミコン名曲に限定するのではなく、ゲームミュージック全体の名曲に関するスレにして欲しい そうすれば投稿数が遥かに増える
一応あっち(ト○ク)にも同じネタのスレは立っているんだが 人がいない。。
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(`・ω・´)σ꜆꜄꜆ 他のコメント
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127: ケンコバの番組面白いね エレコミの地味な方にこんな特技があったとは 音源マニアがよく言ってるのは、ソルスティスとかあるよね ティム・フォリンだっけ?海外限定だけど、この人が作曲したシルバーサーファーのBGMも本当にファミコンかと疑うレベルだった
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338: ウィザードリー1がベスト5に入ってないのはおかしいなぁ 音楽的にもクオリティ高いよ、あれは
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377: ケンコバのファミコンのYouTube番組の最新回でケンコバ同様シティコネクションが真っ先に頭に浮かんだが全くランキング入ってなかったな 元々クラシックの曲のアレンジだったからかな
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416: ディスクアダプタにコナミのSCCみたいなの積んで、もっとバキバキに鳴らして欲しかったと思ったが当時はゼルダの伝説オープニングBGMに酔い痴れて文句も出なかった
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440: ポリアンナは確かにガチ名曲 MOTHERサントラ買っておそらく200回は聞いたけど、アレンジ版は何度聞いてもイントロで泣きそうになる 納得いくアレンジ版てそんなに無いのにMOTHERは本当に名盤
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472: 「ファザナドゥ」の "くやんではいけません" の曲と、最初のダンジョンの曲。 あと、「ハイウェイスター」1番目のラジオの曲でテンション上がります。
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481: ロックマンは、海外の熱烈なファンが勝手にオリジナルで作ったゲームの完成度が異様に高い BGMも正直、本家よりいい
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497: あの時代は、作曲者がプログラマー/オペレーターを兼ねなきゃいけないんだから大変だよなあ 逆に、音色も含めなんの制限もなくゲームミュージックを作曲できるようになって以降のものは 単なる「音楽」であってゲームミュージックではないよなあ
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655: けいさんゲームさんすう1年の、たしざん1の曲が好きだ 効果音とセットで今でも脳内再生される
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716: 酷い書き込みしちゃったが おいらもディスクシステムにはFM音源が搭載されてるってガキの頃からそう思い込んでた 当時のゲーム紙か他の少年誌に乗ってた情報を鵜呑みにしたからなんだろうけど ドラキュラIIの bloody tearsはディスクシステム版が至高
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757: ファミコンやアーケードゲーム、パソコンのPSG音源には小学校の頃随分と魅せられた いつか自分もこんなの作れるようになりたいと思い続けているうちに時代は流れ、サンプリング音源とDAが主流になってしまっていた そんな中、一回だけゲームボーイカラーの音楽を担当することが出来たのは幸せだった まがりなりにも自分でも先輩方と同じような音源でゲーム音楽が作れるのだなと これだけで成仏できる まあそのゲームは全然売れなかったけど
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792: >>757 ファミコンやアーケードゲーム、パソコンのPSG音源には小学校の頃随分と魅せられた いつか自分もこんなの作れるようになりたいと思い続けているうちに時代は流れ、サンプリング音源とDAが主流になってしまっていた そんな中、一回だけゲームボーイカラーの音楽を担当することが出来たのは幸せだった まがりなりにも自分でも先輩方と同じような音源でゲーム音楽が作れるのだなと これだけで成仏できる まあそのゲームは全然売れなかったけど
中の人ですか 俺は常々レトロゲーの作曲家には敬意を抱いてる どうしてこんなに少ない音源で心の奥に響くような楽曲を作れるのかと youtubeでそういう名曲逹をよく聴くね
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782: Toa (East Asia) 不朽の名作 この曲の雰囲気は唯一無二の物だと思っている 「TOA(EAST ASIA)」とは旧shmups開発会社TOA PLANのこと。そして、アレンジトラックの「永遠に」の声は、日本語で「永遠に」を意味します。 以前TOUA PLANに在籍していたCAVEスタッフもいます。彼らは今でも伝説的な会社を愛し、尊敬しています。
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967: >>782 Toa (East Asia) 不朽の名作 この曲の雰囲気は唯一無二の物だと思っている 「TOA(EAST ASIA)」とは旧shmups開発会社TOA PLANのこと。そして、アレンジトラックの「永遠に」の声は、日本語で「永遠に」を意味します。 以前TOUA PLANに在籍していたCAVEスタッフもいます。彼らは今でも伝説的な会社を愛し、尊敬しています。
そのシリーズは名曲が多すぎるから掘り返すと危険だ
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841: ここまで名の上がってないゲームを書くと、ドラゴンスクロール。コナミサウンドに外れ無し。あとバイオ戦士ダン、メガテンの作曲者が作ってます。メガテンの曲が好きなら聞くべし特に4面と最終面の曲
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940: ファミコン限定だと少ないがT&Eソフトの曲が好きだった。富田茂氏の。 ディーヴァ、レイドック、ハイドライドⅠ~Ⅲ、ルーンワースはすごい名曲揃い。 個人的には古代祐三氏に匹敵すると思うのだが。
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947: >>940 ファミコン限定だと少ないがT&Eソフトの曲が好きだった。富田茂氏の。 ディーヴァ、レイドック、ハイドライドⅠ~Ⅲ、ルーンワースはすごい名曲揃い。 個人的には古代祐三氏に匹敵すると思うのだが。
このサウンドトラックには「深夜のゲーム」のような雰囲気があります。 偏見を承知で言わせて頂けるなら、ゲームミュージックが日の目を見た時代、このYK-2こと古代祐三、セガのHiro師匠、コナミの東野美紀が御三家であることには一片の疑いの余地もない。 他にももちろん名作曲家は枚挙に暇がないが、このお三方を語らずしては、今のゲームミュージックは無いと言っていい。 異論はあろうが、私はそう信じて疑わない者である。
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950: >>947 このサウンドトラックには「深夜のゲーム」のような雰囲気があります。 偏見を承知で言わせて頂けるなら、ゲームミュージックが日の目を見た時代、このYK-2こと古代祐三、セガのHiro師匠、コナミの東野美紀が御三家であることには一片の疑いの余地もない。 他にももちろん名作曲家は枚挙に暇がないが、このお三方を語らずしては、今のゲームミュージックは無いと言っていい。 異論はあろうが、私はそう信じて疑わない者である。
東野さんは 沙羅曼蛇くらいだね セガ川口師匠は天才だけど w
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973: >>940 ファミコン限定だと少ないがT&Eソフトの曲が好きだった。富田茂氏の。 ディーヴァ、レイドック、ハイドライドⅠ~Ⅲ、ルーンワースはすごい名曲揃い。 個人的には古代祐三氏に匹敵すると思うのだが。
ハイドライドⅡのオープニングがインディ・ジョーンズ
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