だからNHK大河は史実とかけ離れる…歴史ドラマを台無しにする「悲劇のヒロイン・築山殿」というトンデモ - ドラマ
げいのうまとめんぬ

だからNHK大河は史実とかけ離れる…歴史ドラマを台無しにする「悲劇のヒロイン・築山殿」というトンデモ

2023/09/18
ドラマ 0
  • すべては「お涙ちょうだい」の場面を作るため プレジデントオンライン NHK大河ドラマ「どうする家康」について、「史実とかけ離れている」との批判が相次いでいる。
  • 歴史評論家の香原斗志さんは「元凶は、家康の正妻・築山殿の描き方にある。
  • 彼女を悲劇のヒロインにしたことで、ドラマ全体に悪影響が及んでいる」という――。
  • ■せっかくの歴史ドラマを台無しにしている存在 このところ、当初にくらべると骨太の描写が多くなったように感じられる。
  • NHK大河ドラマ「どうする家康」である。
  • なにより松本潤演じる徳川家康が貫禄を増し、ドラマが引き締まった。
  • また、ムロツヨシが欲望に突き動かされる羽柴秀吉を快演している。
  • 家康とは不仲で、徳川家への謀反にも関与していたと考えられる築山殿を、平和な世を希求しながら理不尽に命を奪われた殉教者のように描いたことが、のちのちまでドラマに負の影響をおよぼしている。
  • 主戦派の本多忠勝が「何年でも戦い続けて領国を守り抜く」と主張すると、酒井忠次はこう言った。
  • 本多正信(松山ケンイチ)が「なにに?」と尋ねると、忠次は返答した。

1:

すべては「お涙ちょうだい」の場面を作るため
2023/09/17 19:00
プレジデントオンライン
https://president.jp/articles/-/73886

NHK大河ドラマ「どうする家康」について、「史実とかけ離れている」との批判が相次いでいる。歴史評論家の香原斗志さんは「元凶は、家康の正妻・築山殿の描き方にある。彼女を悲劇のヒロインにしたことで、ドラマ全体に悪影響が及んでいる」という――。

■せっかくの歴史ドラマを台無しにしている存在
このところ、当初にくらべると骨太の描写が多くなったように感じられる。NHK大河ドラマ「どうする家康」である。なにより松本潤演じる徳川家康が貫禄を増し、ドラマが引き締まった。また、ムロツヨシが欲望に突き動かされる羽柴秀吉を快演している。酒井忠次(大森南朋)、本多忠勝(山田裕貴)、榊原康政(杉野遥亮)、井伊直政(板垣李光人)の徳川四天王も、よい意味で存在感を増している。

それだけに、このドラマの背骨を構成し、登場しなくなってもドラマの流れに大きな影響を与え続ける人物の存在が残念に思われる。本能寺の変を3年さかのぼる天正7年(1579)に死去した家康の正室で、有村架純が演じた築山殿(ドラマでは瀬名)だ。

家康とは不仲で、徳川家への謀反にも関与していたと考えられる築山殿を、平和な世を希求しながら理不尽に命を奪われた殉教者のように描いたことが、のちのちまでドラマに負の影響をおよぼしている。

第34回「豊臣の花嫁」では、家康の重臣だった石川数正が秀吉のもとへ出奔したのも、亡き築山殿の遺志をいかす最良の方法を家康に伝えるためだった、という描き方になっていた。それは秀吉とどう向き合うかについて話し合う評定の場面だった。

主戦派の本多忠勝が「何年でも戦い続けて領国を守り抜く」と主張すると、酒井忠次はこう言った。「本当に勝てると思うか? どんな勝ち筋があるというんじゃ。殿も本当はわかっておられるはず。われわれは負けたのだと」。

■石川数正の出奔理由は築山殿という設定
ここまではいいが、忠次は言葉を継いだ。「それを認めることがおできにならぬのは、お心を囚われているからでございましょう」。本多正信(松山ケンイチ)が「なにに?」と尋ねると、忠次は返答した。「いまはなきお方様と信康様。そうでござろう」。「お方様」が築山殿を指すのはいうまでもない。

否定せずに「悪いか? もうだれにもなにも奪わせぬ。わしが、わしが戦なき世をつくる。2人にそう誓ったのじゃ」と答える家康。すると忠勝も「殿を秀吉に跪かせたら、お方様に顔向けできぬ。」と言い、榊原康政も続いた。「殿を天下人にし、戦なき世をつくる。それが平八郎(忠勝)と私の夢だ」。

そこに、なぜか側室の於愛(広瀬アリス)が入ってきて、「お方様がめざした世は、殿がなさなければならぬものなのでございますか。ほかの人が戦なき世をつくるなら、それでもよいのでは」と訴えた。

家康と重臣たちの評定に側室が乗り込むなどありえないが、ともかく、押し花を顔に近づけて忠勝は「数正にはそれが見えておったのかもしれんな。自分が出奔すれば戦はしたくてももうできぬ。それが殿を、みなを、ひいては徳川を守ることだと」と感想を漏らしたのである。

※以降リンク先で

98:

>>1 すべては「お涙ちょうだい」の場面を作るため
2023/09/17 19:00
プレジデントオンライン
https://president.jp/articles/-/73886

NHK大河ドラマ「どうする家康」について、「史実とかけ離れている」との批判が相次いでいる。歴史評論家の香原斗志さんは「元凶は、家康の正妻・築山殿の描き方にある。彼女を悲劇のヒロインにしたことで、ドラマ全体に悪影響が及んでいる」という――。

■せっかくの歴史ドラマを台無しにしている存在
このところ、当初にくらべると骨太の描写が多くなったように感じられる。NHK大河ドラマ「どうする家康」である。なにより松本潤演じる徳川家康が貫禄を増し、ドラマが引き締まった。また、ムロツヨシが欲望に突き動かされる羽柴秀吉を快演している。酒井忠次(大森南朋)、本多忠勝(山田裕貴)、榊原康政(杉野遥亮)、井伊直政(板垣李光人)の徳川四天王も、よい意味で存在感を増している。

それだけに、このドラマの背骨を構成し、登場しなくなってもドラマの流れに大きな影響を与え続ける人物の存在が残念に思われる。本能寺の変を3年さかのぼる天正7年(1579)に死去した家康の正室で、有村架純が演じた築山殿(ドラマでは瀬名)だ。

家康とは不仲で、徳川家への謀反にも関与していたと考えられる築山殿を、平和な世を希求しながら理不尽に命を奪われた殉教者のように描いたことが、のちのちまでドラマに負の影響をおよぼしている。

第34回「豊臣の花嫁」では、家康の重臣だった石川数正が秀吉のもとへ出奔したのも、亡き築山殿の遺志をいかす最良の方法を家康に伝えるためだった、という描き方になっていた。それは秀吉とどう向き合うかについて話し合う評定の場面だった。

主戦派の本多忠勝が「何年でも戦い続けて領国を守り抜く」と主張すると、酒井忠次はこう言った。「本当に勝てると思うか? どんな勝ち筋があるというんじゃ。殿も本当はわかっておられるはず。われわれは負けたのだと」。

■石川数正の出奔理由は築山殿という設定
ここまではいいが、忠次は言葉を継いだ。「それを認めることがおできにならぬのは、お心を囚われているからでございましょう」。本多正信(松山ケンイチ)が「なにに?」と尋ねると、忠次は返答した。「いまはなきお方様と信康様。そうでござろう」。「お方様」が築山殿を指すのはいうまでもない。

否定せずに「悪いか? もうだれにもなにも奪わせぬ。わしが、わしが戦なき世をつくる。2人にそう誓ったのじゃ」と答える家康。すると忠勝も「殿を秀吉に跪かせたら、お方様に顔向けできぬ。」と言い、榊原康政も続いた。「殿を天下人にし、戦なき世をつくる。それが平八郎(忠勝)と私の夢だ」。

そこに、なぜか側室の於愛(広瀬アリス)が入ってきて、「お方様がめざした世は、殿がなさなければならぬものなのでございますか。ほかの人が戦なき世をつくるなら、それでもよいのでは」と訴えた。

家康と重臣たちの評定に側室が乗り込むなどありえないが、ともかく、押し花を顔に近づけて忠勝は「数正にはそれが見えておったのかもしれんな。自分が出奔すれば戦はしたくてももうできぬ。それが殿を、みなを、ひいては徳川を守ることだと」と感想を漏らしたのである。

※以降リンク先で


ラノベ作家かな

297:

>>1 すべては「お涙ちょうだい」の場面を作るため
2023/09/17 19:00
プレジデントオンライン
https://president.jp/articles/-/73886

NHK大河ドラマ「どうする家康」について、「史実とかけ離れている」との批判が相次いでいる。歴史評論家の香原斗志さんは「元凶は、家康の正妻・築山殿の描き方にある。彼女を悲劇のヒロインにしたことで、ドラマ全体に悪影響が及んでいる」という――。

■せっかくの歴史ドラマを台無しにしている存在
このところ、当初にくらべると骨太の描写が多くなったように感じられる。NHK大河ドラマ「どうする家康」である。なにより松本潤演じる徳川家康が貫禄を増し、ドラマが引き締まった。また、ムロツヨシが欲望に突き動かされる羽柴秀吉を快演している。酒井忠次(大森南朋)、本多忠勝(山田裕貴)、榊原康政(杉野遥亮)、井伊直政(板垣李光人)の徳川四天王も、よい意味で存在感を増している。

それだけに、このドラマの背骨を構成し、登場しなくなってもドラマの流れに大きな影響を与え続ける人物の存在が残念に思われる。本能寺の変を3年さかのぼる天正7年(1579)に死去した家康の正室で、有村架純が演じた築山殿(ドラマでは瀬名)だ。

家康とは不仲で、徳川家への謀反にも関与していたと考えられる築山殿を、平和な世を希求しながら理不尽に命を奪われた殉教者のように描いたことが、のちのちまでドラマに負の影響をおよぼしている。

第34回「豊臣の花嫁」では、家康の重臣だった石川数正が秀吉のもとへ出奔したのも、亡き築山殿の遺志をいかす最良の方法を家康に伝えるためだった、という描き方になっていた。それは秀吉とどう向き合うかについて話し合う評定の場面だった。

主戦派の本多忠勝が「何年でも戦い続けて領国を守り抜く」と主張すると、酒井忠次はこう言った。「本当に勝てると思うか? どんな勝ち筋があるというんじゃ。殿も本当はわかっておられるはず。われわれは負けたのだと」。

■石川数正の出奔理由は築山殿という設定
ここまではいいが、忠次は言葉を継いだ。「それを認めることがおできにならぬのは、お心を囚われているからでございましょう」。本多正信(松山ケンイチ)が「なにに?」と尋ねると、忠次は返答した。「いまはなきお方様と信康様。そうでござろう」。「お方様」が築山殿を指すのはいうまでもない。

否定せずに「悪いか? もうだれにもなにも奪わせぬ。わしが、わしが戦なき世をつくる。2人にそう誓ったのじゃ」と答える家康。すると忠勝も「殿を秀吉に跪かせたら、お方様に顔向けできぬ。」と言い、榊原康政も続いた。「殿を天下人にし、戦なき世をつくる。それが平八郎(忠勝)と私の夢だ」。

そこに、なぜか側室の於愛(広瀬アリス)が入ってきて、「お方様がめざした世は、殿がなさなければならぬものなのでございますか。ほかの人が戦なき世をつくるなら、それでもよいのでは」と訴えた。

家康と重臣たちの評定に側室が乗り込むなどありえないが、ともかく、押し花を顔に近づけて忠勝は「数正にはそれが見えておったのかもしれんな。自分が出奔すれば戦はしたくてももうできぬ。それが殿を、みなを、ひいては徳川を守ることだと」と感想を漏らしたのである。

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制作費に金をかけなくなり、合戦シーンなどがチャチになり
タレント俳優ばかり起用する様になったのが全てこの作品に限らず三十年位ろくな作品がなかった

307:

>>1 すべては「お涙ちょうだい」の場面を作るため
2023/09/17 19:00
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https://president.jp/articles/-/73886

NHK大河ドラマ「どうする家康」について、「史実とかけ離れている」との批判が相次いでいる。歴史評論家の香原斗志さんは「元凶は、家康の正妻・築山殿の描き方にある。彼女を悲劇のヒロインにしたことで、ドラマ全体に悪影響が及んでいる」という――。

■せっかくの歴史ドラマを台無しにしている存在
このところ、当初にくらべると骨太の描写が多くなったように感じられる。NHK大河ドラマ「どうする家康」である。なにより松本潤演じる徳川家康が貫禄を増し、ドラマが引き締まった。また、ムロツヨシが欲望に突き動かされる羽柴秀吉を快演している。酒井忠次(大森南朋)、本多忠勝(山田裕貴)、榊原康政(杉野遥亮)、井伊直政(板垣李光人)の徳川四天王も、よい意味で存在感を増している。

それだけに、このドラマの背骨を構成し、登場しなくなってもドラマの流れに大きな影響を与え続ける人物の存在が残念に思われる。本能寺の変を3年さかのぼる天正7年(1579)に死去した家康の正室で、有村架純が演じた築山殿(ドラマでは瀬名)だ。

家康とは不仲で、徳川家への謀反にも関与していたと考えられる築山殿を、平和な世を希求しながら理不尽に命を奪われた殉教者のように描いたことが、のちのちまでドラマに負の影響をおよぼしている。

第34回「豊臣の花嫁」では、家康の重臣だった石川数正が秀吉のもとへ出奔したのも、亡き築山殿の遺志をいかす最良の方法を家康に伝えるためだった、という描き方になっていた。それは秀吉とどう向き合うかについて話し合う評定の場面だった。

主戦派の本多忠勝が「何年でも戦い続けて領国を守り抜く」と主張すると、酒井忠次はこう言った。「本当に勝てると思うか? どんな勝ち筋があるというんじゃ。殿も本当はわかっておられるはず。われわれは負けたのだと」。

■石川数正の出奔理由は築山殿という設定
ここまではいいが、忠次は言葉を継いだ。「それを認めることがおできにならぬのは、お心を囚われているからでございましょう」。本多正信(松山ケンイチ)が「なにに?」と尋ねると、忠次は返答した。「いまはなきお方様と信康様。そうでござろう」。「お方様」が築山殿を指すのはいうまでもない。

否定せずに「悪いか? もうだれにもなにも奪わせぬ。わしが、わしが戦なき世をつくる。2人にそう誓ったのじゃ」と答える家康。すると忠勝も「殿を秀吉に跪かせたら、お方様に顔向けできぬ。」と言い、榊原康政も続いた。「殿を天下人にし、戦なき世をつくる。それが平八郎(忠勝)と私の夢だ」。

そこに、なぜか側室の於愛(広瀬アリス)が入ってきて、「お方様がめざした世は、殿がなさなければならぬものなのでございますか。ほかの人が戦なき世をつくるなら、それでもよいのでは」と訴えた。

家康と重臣たちの評定に側室が乗り込むなどありえないが、ともかく、押し花を顔に近づけて忠勝は「数正にはそれが見えておったのかもしれんな。自分が出奔すれば戦はしたくてももうできぬ。それが殿を、みなを、ひいては徳川を守ることだと」と感想を漏らしたのである。

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暗君だと思われていたのに新たな文献が発見されてそうではなかった、なんてよくあることじゃん?
瀬名の場合二重三重に悪女である決定的な証拠ってあるの?

309:

>>307 暗君だと思われていたのに新たな文献が発見されてそうではなかった、なんてよくあることじゃん?
瀬名の場合二重三重に悪女である決定的な証拠ってあるの?


家康と一緒に住んでいなかった事と死後ろくな扱いを受けてないという事実のみ

346:

>>1 すべては「お涙ちょうだい」の場面を作るため
2023/09/17 19:00
プレジデントオンライン
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NHK大河ドラマ「どうする家康」について、「史実とかけ離れている」との批判が相次いでいる。歴史評論家の香原斗志さんは「元凶は、家康の正妻・築山殿の描き方にある。彼女を悲劇のヒロインにしたことで、ドラマ全体に悪影響が及んでいる」という――。

■せっかくの歴史ドラマを台無しにしている存在
このところ、当初にくらべると骨太の描写が多くなったように感じられる。NHK大河ドラマ「どうする家康」である。なにより松本潤演じる徳川家康が貫禄を増し、ドラマが引き締まった。また、ムロツヨシが欲望に突き動かされる羽柴秀吉を快演している。酒井忠次(大森南朋)、本多忠勝(山田裕貴)、榊原康政(杉野遥亮)、井伊直政(板垣李光人)の徳川四天王も、よい意味で存在感を増している。

それだけに、このドラマの背骨を構成し、登場しなくなってもドラマの流れに大きな影響を与え続ける人物の存在が残念に思われる。本能寺の変を3年さかのぼる天正7年(1579)に死去した家康の正室で、有村架純が演じた築山殿(ドラマでは瀬名)だ。

家康とは不仲で、徳川家への謀反にも関与していたと考えられる築山殿を、平和な世を希求しながら理不尽に命を奪われた殉教者のように描いたことが、のちのちまでドラマに負の影響をおよぼしている。

第34回「豊臣の花嫁」では、家康の重臣だった石川数正が秀吉のもとへ出奔したのも、亡き築山殿の遺志をいかす最良の方法を家康に伝えるためだった、という描き方になっていた。それは秀吉とどう向き合うかについて話し合う評定の場面だった。

主戦派の本多忠勝が「何年でも戦い続けて領国を守り抜く」と主張すると、酒井忠次はこう言った。「本当に勝てると思うか? どんな勝ち筋があるというんじゃ。殿も本当はわかっておられるはず。われわれは負けたのだと」。

■石川数正の出奔理由は築山殿という設定
ここまではいいが、忠次は言葉を継いだ。「それを認めることがおできにならぬのは、お心を囚われているからでございましょう」。本多正信(松山ケンイチ)が「なにに?」と尋ねると、忠次は返答した。「いまはなきお方様と信康様。そうでござろう」。「お方様」が築山殿を指すのはいうまでもない。

否定せずに「悪いか? もうだれにもなにも奪わせぬ。わしが、わしが戦なき世をつくる。2人にそう誓ったのじゃ」と答える家康。すると忠勝も「殿を秀吉に跪かせたら、お方様に顔向けできぬ。」と言い、榊原康政も続いた。「殿を天下人にし、戦なき世をつくる。それが平八郎(忠勝)と私の夢だ」。

そこに、なぜか側室の於愛(広瀬アリス)が入ってきて、「お方様がめざした世は、殿がなさなければならぬものなのでございますか。ほかの人が戦なき世をつくるなら、それでもよいのでは」と訴えた。

家康と重臣たちの評定に側室が乗り込むなどありえないが、ともかく、押し花を顔に近づけて忠勝は「数正にはそれが見えておったのかもしれんな。自分が出奔すれば戦はしたくてももうできぬ。それが殿を、みなを、ひいては徳川を守ることだと」と感想を漏らしたのである。

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大河ドラマ観るほどの歴史好きなら学ぶために観てないでしょ
エンタメとして割りきって観てる

471:

>>1 すべては「お涙ちょうだい」の場面を作るため
2023/09/17 19:00
プレジデントオンライン
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NHK大河ドラマ「どうする家康」について、「史実とかけ離れている」との批判が相次いでいる。歴史評論家の香原斗志さんは「元凶は、家康の正妻・築山殿の描き方にある。彼女を悲劇のヒロインにしたことで、ドラマ全体に悪影響が及んでいる」という――。

■せっかくの歴史ドラマを台無しにしている存在
このところ、当初にくらべると骨太の描写が多くなったように感じられる。NHK大河ドラマ「どうする家康」である。なにより松本潤演じる徳川家康が貫禄を増し、ドラマが引き締まった。また、ムロツヨシが欲望に突き動かされる羽柴秀吉を快演している。酒井忠次(大森南朋)、本多忠勝(山田裕貴)、榊原康政(杉野遥亮)、井伊直政(板垣李光人)の徳川四天王も、よい意味で存在感を増している。

それだけに、このドラマの背骨を構成し、登場しなくなってもドラマの流れに大きな影響を与え続ける人物の存在が残念に思われる。本能寺の変を3年さかのぼる天正7年(1579)に死去した家康の正室で、有村架純が演じた築山殿(ドラマでは瀬名)だ。

家康とは不仲で、徳川家への謀反にも関与していたと考えられる築山殿を、平和な世を希求しながら理不尽に命を奪われた殉教者のように描いたことが、のちのちまでドラマに負の影響をおよぼしている。

第34回「豊臣の花嫁」では、家康の重臣だった石川数正が秀吉のもとへ出奔したのも、亡き築山殿の遺志をいかす最良の方法を家康に伝えるためだった、という描き方になっていた。それは秀吉とどう向き合うかについて話し合う評定の場面だった。

主戦派の本多忠勝が「何年でも戦い続けて領国を守り抜く」と主張すると、酒井忠次はこう言った。「本当に勝てると思うか? どんな勝ち筋があるというんじゃ。殿も本当はわかっておられるはず。われわれは負けたのだと」。

■石川数正の出奔理由は築山殿という設定
ここまではいいが、忠次は言葉を継いだ。「それを認めることがおできにならぬのは、お心を囚われているからでございましょう」。本多正信(松山ケンイチ)が「なにに?」と尋ねると、忠次は返答した。「いまはなきお方様と信康様。そうでござろう」。「お方様」が築山殿を指すのはいうまでもない。

否定せずに「悪いか? もうだれにもなにも奪わせぬ。わしが、わしが戦なき世をつくる。2人にそう誓ったのじゃ」と答える家康。すると忠勝も「殿を秀吉に跪かせたら、お方様に顔向けできぬ。」と言い、榊原康政も続いた。「殿を天下人にし、戦なき世をつくる。それが平八郎(忠勝)と私の夢だ」。

そこに、なぜか側室の於愛(広瀬アリス)が入ってきて、「お方様がめざした世は、殿がなさなければならぬものなのでございますか。ほかの人が戦なき世をつくるなら、それでもよいのでは」と訴えた。

家康と重臣たちの評定に側室が乗り込むなどありえないが、ともかく、押し花を顔に近づけて忠勝は「数正にはそれが見えておったのかもしれんな。自分が出奔すれば戦はしたくてももうできぬ。それが殿を、みなを、ひいては徳川を守ることだと」と感想を漏らしたのである。

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記者の言いたいことはわかるが別記事の秀吉批判で
信康の妻(五徳らしい)や信忠の妻(松姫らしい)も側室に
したと書いていたり他で信憑性に疑問符が付いている
史料を採用しているからおまえさんが史実がーと言ってもな
とちと思った…
渡辺大門ぐらいが丁度いいんだがな

599:

>>1 すべては「お涙ちょうだい」の場面を作るため
2023/09/17 19:00
プレジデントオンライン
https://president.jp/articles/-/73886

NHK大河ドラマ「どうする家康」について、「史実とかけ離れている」との批判が相次いでいる。歴史評論家の香原斗志さんは「元凶は、家康の正妻・築山殿の描き方にある。彼女を悲劇のヒロインにしたことで、ドラマ全体に悪影響が及んでいる」という――。

■せっかくの歴史ドラマを台無しにしている存在
このところ、当初にくらべると骨太の描写が多くなったように感じられる。NHK大河ドラマ「どうする家康」である。なにより松本潤演じる徳川家康が貫禄を増し、ドラマが引き締まった。また、ムロツヨシが欲望に突き動かされる羽柴秀吉を快演している。酒井忠次(大森南朋)、本多忠勝(山田裕貴)、榊原康政(杉野遥亮)、井伊直政(板垣李光人)の徳川四天王も、よい意味で存在感を増している。

それだけに、このドラマの背骨を構成し、登場しなくなってもドラマの流れに大きな影響を与え続ける人物の存在が残念に思われる。本能寺の変を3年さかのぼる天正7年(1579)に死去した家康の正室で、有村架純が演じた築山殿(ドラマでは瀬名)だ。

家康とは不仲で、徳川家への謀反にも関与していたと考えられる築山殿を、平和な世を希求しながら理不尽に命を奪われた殉教者のように描いたことが、のちのちまでドラマに負の影響をおよぼしている。

第34回「豊臣の花嫁」では、家康の重臣だった石川数正が秀吉のもとへ出奔したのも、亡き築山殿の遺志をいかす最良の方法を家康に伝えるためだった、という描き方になっていた。それは秀吉とどう向き合うかについて話し合う評定の場面だった。

主戦派の本多忠勝が「何年でも戦い続けて領国を守り抜く」と主張すると、酒井忠次はこう言った。「本当に勝てると思うか? どんな勝ち筋があるというんじゃ。殿も本当はわかっておられるはず。われわれは負けたのだと」。

■石川数正の出奔理由は築山殿という設定
ここまではいいが、忠次は言葉を継いだ。「それを認めることがおできにならぬのは、お心を囚われているからでございましょう」。本多正信(松山ケンイチ)が「なにに?」と尋ねると、忠次は返答した。「いまはなきお方様と信康様。そうでござろう」。「お方様」が築山殿を指すのはいうまでもない。

否定せずに「悪いか? もうだれにもなにも奪わせぬ。わしが、わしが戦なき世をつくる。2人にそう誓ったのじゃ」と答える家康。すると忠勝も「殿を秀吉に跪かせたら、お方様に顔向けできぬ。」と言い、榊原康政も続いた。「殿を天下人にし、戦なき世をつくる。それが平八郎(忠勝)と私の夢だ」。

そこに、なぜか側室の於愛(広瀬アリス)が入ってきて、「お方様がめざした世は、殿がなさなければならぬものなのでございますか。ほかの人が戦なき世をつくるなら、それでもよいのでは」と訴えた。

家康と重臣たちの評定に側室が乗り込むなどありえないが、ともかく、押し花を顔に近づけて忠勝は「数正にはそれが見えておったのかもしれんな。自分が出奔すれば戦はしたくてももうできぬ。それが殿を、みなを、ひいては徳川を守ることだと」と感想を漏らしたのである。

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板垣李光人

何て読むのか知らないが「李」てあんま日本名で見ないよな

(`・ω・´)σ꜆꜄꜆ 他のコメント

116:

あのシーンで言うなら、なんで数正が出奔したら戦ができなくなるのかの
説明が皆無で意味不明な感情論しかないんだよな

家康が主役でない真田丸ですら、軍法が筒抜けでは戦えないと家康に言わせてたのに

126:

いや、瀬名が聖女のように武田まで魅了して
みんなで協力して戦のない世を実現しようとして
バレた時の準備なーんにもしとかずに
信長にバレて結局自害させるってね

家 康 バ カ す ぎ じゃん?

131:

いや。今までNHKは長年築山殿をとても性格の悪い姑、悪妻として描いてたけど
「悲劇のヒロイン」の方が間違いなく史実に近い。

164:

ドラマだし築山殿を家康が愛した悲劇のヒロインにするのは別にいいんだよ
ただフィクションに説得力が無いと全てが台無しになるんだわ
築山殿を中心に手を取り合った平和連合軍作って信長に対抗しよう、その為に武田との戦いは空砲の撃ち合いで信長の目を誤魔化そう、男は戦いばかり女が上に立ってこそ平和な世が作れるのです…とかいくら創作でも下の下だわ

166:

今までに無い設定だから観ておおってんなるんだよ
半蔵の門の築山殿は悪女説を取ってたが
童貞の家康がインポになったのをドギースタイルでいやらしくリードしてやることで
家康のインポを治療するという展開がフィクションであるにも関わらずリアリティがあって良かった

174:

鎌倉殿で武家というのは如何に朝廷から権威付けられた家柄で動くのかが誰でも分かったし
“それ以来”その決めの元で安定統一政権を樹立したのかって観点で今作を観ちゃうね
大河ドラマ「武家政権」の第2シーズンとして実に楽しめてる

245:

瀬名の理想を「おなごのままごと」と一刀両断した敵役の武田勝頼が視聴者から「戦国時代の常識なら武田勝頼が正論」「よくぞ言いたい事を代弁してくれた」「本物の戦国武将は勝頼だけ」と絶賛されてて草生えた

429:

>>245 瀬名の理想を「おなごのままごと」と一刀両断した敵役の武田勝頼が視聴者から「戦国時代の常識なら武田勝頼が正論」「よくぞ言いたい事を代弁してくれた」「本物の戦国武将は勝頼だけ」と絶賛されてて草生えた


二年もつきあって空砲撃ちあってたのになw

434:

>>429 二年もつきあって空砲撃ちあってたのになw


あれは設楽原で失った軍事力を再建するための時間稼ぎとしてわざと乗ったにすぎない
頃合い見計らって徳川と織田が仲違いさせるように仕向けてまんまと漁夫の利を得る算段だった

437:

>>434 あれは設楽原で失った軍事力を再建するための時間稼ぎとしてわざと乗ったにすぎない
頃合い見計らって徳川と織田が仲違いさせるように仕向けてまんまと漁夫の利を得る算段だった


その狡猾さが全く読み取れない構成なんだよな。

446:

>>434 あれは設楽原で失った軍事力を再建するための時間稼ぎとしてわざと乗ったにすぎない
頃合い見計らって徳川と織田が仲違いさせるように仕向けてまんまと漁夫の利を得る算段だった


漁夫の利というかあの頃の武田家はピンチだったんよ
長篠の敗戦以降勝頼は武田・北条・上杉の三国同盟を画策して織田・徳川連合軍に対抗しようとしてた
しかし謙信死後の家督争い所謂御館の乱で下手を打って今まで同盟だった北条を逆に敵に回し宣戦布告されてしまう
織田・徳川・北条を敵に回してさあ困ったという事でとりあえず徳川と休戦して北条に当たろうとしたんよ
まあこの辺の「どうする勝頼」というおいしい話を悲劇のヒロイン・築山殿で押し切ったのは流石に草だが

272:

あー、それはわしもそう思う。
史実とは明らかに違う、家康と築山殿が死別する間際までLoveLoveの設定。
その設定に合わせるためにシナリオにいろいろ無理が来とるな。

343:

あくまでドラマだから多少の脚色するのは仕方ないけど、史実というか通説をひっくり返すのは脚色の範囲を超えているのよ
そこに脚本家や歴史考証の担当者が確たる根拠や信念があるのなら良いんだけどね
⌈悪女と言われている築山殿が実は家康や徳川家思いの善き正室だったらドラマもいっそう面白くなる⌋
この程度の考えで変節されたらシラケるだけなのよ

347:

>>343 あくまでドラマだから多少の脚色するのは仕方ないけど、史実というか通説をひっくり返すのは脚色の範囲を超えているのよ
そこに脚本家や歴史考証の担当者が確たる根拠や信念があるのなら良いんだけどね
⌈悪女と言われている築山殿が実は家康や徳川家思いの善き正室だったらドラマもいっそう面白くなる⌋
この程度の考えで変節されたらシラケるだけなのよ


面白くなってないからね
篤姫だって酷いもんだったけどさほど言われないのはドラマとしてそれなりに面白かったからか

515:

築山殿が悪女というのが後世の演出だろ
家康の身内から謀反人を出したのは恥だから不仲ということにしたんだよ

556:

>>515 築山殿が悪女というのが後世の演出だろ
家康の身内から謀反人を出したのは恥だから不仲ということにしたんだよ


ん?
謀反人の時点で悪女じゃん
家康目線なら

541:

これ、脚本家が歴史に興味なかったんだろうね
NHKからは若者を取り込みたいという意向があって、少年漫画風味の大河ドラマになった

だから愛だ、平和だ、友情だ、みたいな物語になる
有村架純が死んだら家康が信長を討つ!と激昂する
北川景子が死んだら家康が秀吉を討つ!と激昂する

戦国大名がそんな動機で戦をするのかよwと思われちゃう

581:

>>541 これ、脚本家が歴史に興味なかったんだろうね
NHKからは若者を取り込みたいという意向があって、少年漫画風味の大河ドラマになった

だから愛だ、平和だ、友情だ、みたいな物語になる
有村架純が死んだら家康が信長を討つ!と激昂する
北川景子が死んだら家康が秀吉を討つ!と激昂する

戦国大名がそんな動機で戦をするのかよwと思われちゃう


しかも激昂するだけで特に何もしないからなww

577:

恭順して一件落着と思わせてからの秀吉の真の恐怖の演出すげーよかったわ
ラストの真田とのバチバチも
唯一石田三成だけ
また信長みたいなホモ展開にならなきゃいいがという危惧が

628:

要はなろう系なんだよ
現代日本の女性を戦国時代に送り込んで家康の妻にしたら…をやったんだよ
ガワが違うだけで本質はそれ

630:

>石川数正が秀吉のもとへ出奔
話のNHK捏造はあまりに酷過ぎる
武士の世界で主家を替えるのは普通の事だし、単純に秀吉の魅力が家康を上回ってただけ

BS英雄たちの選択 まで「家康の為に出奔説」に出演者全員が阿ってるんだから
もう歴史番組としての価値を自ら全否定したのと同じ

日常的な捏造TV局だよ! NHKの存在は日本の癌放置と同じ!

631:

>>630 >石川数正が秀吉のもとへ出奔
話のNHK捏造はあまりに酷過ぎる
武士の世界で主家を替えるのは普通の事だし、単純に秀吉の魅力が家康を上回ってただけ

BS英雄たちの選択 まで「家康の為に出奔説」に出演者全員が阿ってるんだから
もう歴史番組としての価値を自ら全否定したのと同じ

日常的な捏造TV局だよ! NHKの存在は日本の癌放置と同じ!


歌舞伎も史実どうりに
ゴミとして扱ってやらないと
駄目だよなあ。
引用元: https://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1694948895

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