- 緊急保護者会という緊迫感に満ちた場に、60代半ばにさしかかったその男性教員は、Tシャツ、トレーニング用のハーフパンツという服装で現れた。
- 口元はへの字に固く結ばれ、その表情には苦悶の色がにじんでいる。
- 「子どもたちとの距離というんですか、試合に出ている子たち、出ていない子たちとの距離がどんどんどんどん離れていっているというふうに、それはもう、自分も感じていました」
集まった約40人の保護者を前に立ち上がると、目の前の机に両手をつき、ときに固く両眼を閉じながら説明を始めた教員。
- 彼は、西日本短期大学附属高校(福岡県八女市、以下「西短高」)で約40年間にわたって女子バレーボール部を率い、春高バレー(全日本バレーボール高等学校選手権大会)に4度導いたI監督である。
- 昨年9月4日、同校内の立志館と呼ばれる建物の2階ホールで行われた緊急保護者会の狙いは、I監督およびI監督を支えてきた女性コーチのこれまでの指導ぶりをただすことにあった。
- 緊急保護者会は、こうした経緯を受けて開かれました」(保護者)
緊急保護者会には、西短高の関係者も参加。
- 寮費は1カ月あたり4万円で、事前に聞いていたのは、その全額を食費に充てるというものだった。
- ところが子どもたちに話を聞いてみると、実際の食費のための予算は1日1万円で、彼女たちは交代で近くのスーパーに買いだしに行き、この金額で29人の3食分の献立をなんとかやりくりしていたということでした」
I監督から保護者への当初の説明どおり、4万円の寮費の全額を食費に充てるということであれば、29人分の食事のための予算は1ヵ月で116万円。
- つまり、女子バレー部内では毎月多額の「使途不明金」が生じていたことになるのだ。
- こうした寮費の行方をめぐっては、前述の緊急保護者会でも俎上に上っていた。
1: 緊急保護者会という緊迫感に満ちた場に、60代半ばにさしかかったその男性教員は、Tシャツ、トレーニング用のハーフパンツという服装で現れた。口元はへの字に固く結ばれ、その表情には苦悶の色がにじんでいる。 「子どもたちとの距離というんですか、試合に出ている子たち、出ていない子たちとの距離がどんどんどんどん離れていっているというふうに、それはもう、自分も感じていました」 集まった約40人の保護者を前に立ち上がると、目の前の机に両手をつき、ときに固く両眼を閉じながら説明を始めた教員。彼は、西日本短期大学附属高校(福岡県八女市、以下「西短高」)で約40年間にわたって女子バレーボール部を率い、春高バレー(全日本バレーボール高等学校選手権大会)に4度導いたI監督である。 昨年9月4日、同校内の立志館と呼ばれる建物の2階ホールで行われた緊急保護者会の狙いは、I監督およびI監督を支えてきた女性コーチのこれまでの指導ぶりをただすことにあった。 「I監督たちは生徒に対して『お前は発達障害だ』『お前には無理』『(けが人に)ここにおるだけで邪魔だ』『ブス』『デブ』などと暴言を吐いて、彼女たちの人格も競技への情熱も全否定してきた。ほかにも、特定の生徒を無視するようそそのかしたり、生徒同士で欠点や悪口を言わせて暴力をふるうよう仕向けたりすることもあったと聞きます。 こうした陰湿な〝指導〟が彼女たちの心をむしばみ、複数の生徒はストレスで一時的に耳が聞こえなくなった。昨年の3年生のうち5人はこうしたI監督のやり方に耐えられなくなり、高校生活の集大成となる春高バレーの予選を前に退部すると申し出たのです。緊急保護者会は、こうした経緯を受けて開かれました」(保護者) 緊急保護者会には、西短高の関係者も参加。学校側は会合後、I監督と女性コーチに対して個別にヒアリングなどを行ったというが、最終的に事実認定も行うことなく、9月末に退職願いを提出した2人の意向をそのまま受け入れたという。 こうしたI監督たちによる暴言などの実態に関しては、「NEWSポストセブン」もとりあげる事態になった一方、現在、同校女子バレー部は新しい指導者のもとで心機一転活動している。しかし、I監督をめぐっては現在も未解明のまま放置されている問題があるという。前出の保護者が明かす。 「I監督が指導していた当時、女子バレー部のメンバーは、I監督が自費で建てた寮で生活していました。’22年は、1~3年生29人が寮から学校に通いながら、バレーの練習に打ち込んでいた。寮費は1カ月あたり4万円で、事前に聞いていたのは、その全額を食費に充てるというものだった。ところが子どもたちに話を聞いてみると、実際の食費のための予算は1日1万円で、彼女たちは交代で近くのスーパーに買いだしに行き、この金額で29人の3食分の献立をなんとかやりくりしていたということでした」 I監督から保護者への当初の説明どおり、4万円の寮費の全額を食費に充てるということであれば、29人分の食事のための予算は1ヵ月で116万円。一方で、実際は1カ月分の食費を30万円程度でやりくりしていたのであれば、その差額である86万円が毎月浮くことになる。つまり、女子バレー部内では毎月多額の「使途不明金」が生じていたことになるのだ。 こうした寮費の行方をめぐっては、前述の緊急保護者会でも俎上に上っていた。本誌が入手した会合の動画によると、まず、司会役の保護者が、I監督に対して「『お金がない』とか『お前ら(生徒)が使いすぎる』とよく言われていると、子どもたちから聞いています。寮費の明細を教えていただきたい」と質問。I監督は次のように答えている。 「寮の購入費に、1000万はかかっています。で、そのぶんの返済ももちろん(寮費の使途に)入っています。で、3年ほど前に、寮を全部改装というか、塗装とか全部やり直して、150~160万円はかかっています。(中略)井戸をこの前、掘ったので100万ほどかかっています。で、そういうのをこう、いろいろやりとりしていったら、ちょっと、ここでははっきりとはわからないんですけど、やっぱり、(毎月集めた寮費は)残ったり残らなかったりというような、そういう状況です」 https://news.yahoo.co.jp/articles/6bafe8a10347f4d4d943e778b36376b77aea69dc FRIDAY
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149: >>1 緊急保護者会という緊迫感に満ちた場に、60代半ばにさしかかったその男性教員は、Tシャツ、トレーニング用のハーフパンツという服装で現れた。口元はへの字に固く結ばれ、その表情には苦悶の色がにじんでいる。 「子どもたちとの距離というんですか、試合に出ている子たち、出ていない子たちとの距離がどんどんどんどん離れていっているというふうに、それはもう、自分も感じていました」 集まった約40人の保護者を前に立ち上がると、目の前の机に両手をつき、ときに固く両眼を閉じながら説明を始めた教員。彼は、西日本短期大学附属高校(福岡県八女市、以下「西短高」)で約40年間にわたって女子バレーボール部を率い、春高バレー(全日本バレーボール高等学校選手権大会)に4度導いたI監督である。 昨年9月4日、同校内の立志館と呼ばれる建物の2階ホールで行われた緊急保護者会の狙いは、I監督およびI監督を支えてきた女性コーチのこれまでの指導ぶりをただすことにあった。 「I監督たちは生徒に対して『お前は発達障害だ』『お前には無理』『(けが人に)ここにおるだけで邪魔だ』『ブス』『デブ』などと暴言を吐いて、彼女たちの人格も競技への情熱も全否定してきた。ほかにも、特定の生徒を無視するようそそのかしたり、生徒同士で欠点や悪口を言わせて暴力をふるうよう仕向けたりすることもあったと聞きます。 こうした陰湿な〝指導〟が彼女たちの心をむしばみ、複数の生徒はストレスで一時的に耳が聞こえなくなった。昨年の3年生のうち5人はこうしたI監督のやり方に耐えられなくなり、高校生活の集大成となる春高バレーの予選を前に退部すると申し出たのです。緊急保護者会は、こうした経緯を受けて開かれました」(保護者) 緊急保護者会には、西短高の関係者も参加。学校側は会合後、I監督と女性コーチに対して個別にヒアリングなどを行ったというが、最終的に事実認定も行うことなく、9月末に退職願いを提出した2人の意向をそのまま受け入れたという。 こうしたI監督たちによる暴言などの実態に関しては、「NEWSポストセブン」もとりあげる事態になった一方、現在、同校女子バレー部は新しい指導者のもとで心機一転活動している。しかし、I監督をめぐっては現在も未解明のまま放置されている問題があるという。前出の保護者が明かす。 「I監督が指導していた当時、女子バレー部のメンバーは、I監督が自費で建てた寮で生活していました。’22年は、1~3年生29人が寮から学校に通いながら、バレーの練習に打ち込んでいた。寮費は1カ月あたり4万円で、事前に聞いていたのは、その全額を食費に充てるというものだった。ところが子どもたちに話を聞いてみると、実際の食費のための予算は1日1万円で、彼女たちは交代で近くのスーパーに買いだしに行き、この金額で29人の3食分の献立をなんとかやりくりしていたということでした」 I監督から保護者への当初の説明どおり、4万円の寮費の全額を食費に充てるということであれば、29人分の食事のための予算は1ヵ月で116万円。一方で、実際は1カ月分の食費を30万円程度でやりくりしていたのであれば、その差額である86万円が毎月浮くことになる。つまり、女子バレー部内では毎月多額の「使途不明金」が生じていたことになるのだ。 こうした寮費の行方をめぐっては、前述の緊急保護者会でも俎上に上っていた。本誌が入手した会合の動画によると、まず、司会役の保護者が、I監督に対して「『お金がない』とか『お前ら(生徒)が使いすぎる』とよく言われていると、子どもたちから聞いています。寮費の明細を教えていただきたい」と質問。I監督は次のように答えている。 「寮の購入費に、1000万はかかっています。で、そのぶんの返済ももちろん(寮費の使途に)入っています。で、3年ほど前に、寮を全部改装というか、塗装とか全部やり直して、150~160万円はかかっています。(中略)井戸をこの前、掘ったので100万ほどかかっています。で、そういうのをこう、いろいろやりとりしていったら、ちょっと、ここでははっきりとはわからないんですけど、やっぱり、(毎月集めた寮費は)残ったり残らなかったりというような、そういう状況です」 https://news.yahoo.co.jp/articles/6bafe8a10347f4d4d943e778b36376b77aea69dc FRIDAY
カッパ寿司の地下ではカッパたちが…
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188: >>1 緊急保護者会という緊迫感に満ちた場に、60代半ばにさしかかったその男性教員は、Tシャツ、トレーニング用のハーフパンツという服装で現れた。口元はへの字に固く結ばれ、その表情には苦悶の色がにじんでいる。 「子どもたちとの距離というんですか、試合に出ている子たち、出ていない子たちとの距離がどんどんどんどん離れていっているというふうに、それはもう、自分も感じていました」 集まった約40人の保護者を前に立ち上がると、目の前の机に両手をつき、ときに固く両眼を閉じながら説明を始めた教員。彼は、西日本短期大学附属高校(福岡県八女市、以下「西短高」)で約40年間にわたって女子バレーボール部を率い、春高バレー(全日本バレーボール高等学校選手権大会)に4度導いたI監督である。 昨年9月4日、同校内の立志館と呼ばれる建物の2階ホールで行われた緊急保護者会の狙いは、I監督およびI監督を支えてきた女性コーチのこれまでの指導ぶりをただすことにあった。 「I監督たちは生徒に対して『お前は発達障害だ』『お前には無理』『(けが人に)ここにおるだけで邪魔だ』『ブス』『デブ』などと暴言を吐いて、彼女たちの人格も競技への情熱も全否定してきた。ほかにも、特定の生徒を無視するようそそのかしたり、生徒同士で欠点や悪口を言わせて暴力をふるうよう仕向けたりすることもあったと聞きます。 こうした陰湿な〝指導〟が彼女たちの心をむしばみ、複数の生徒はストレスで一時的に耳が聞こえなくなった。昨年の3年生のうち5人はこうしたI監督のやり方に耐えられなくなり、高校生活の集大成となる春高バレーの予選を前に退部すると申し出たのです。緊急保護者会は、こうした経緯を受けて開かれました」(保護者) 緊急保護者会には、西短高の関係者も参加。学校側は会合後、I監督と女性コーチに対して個別にヒアリングなどを行ったというが、最終的に事実認定も行うことなく、9月末に退職願いを提出した2人の意向をそのまま受け入れたという。 こうしたI監督たちによる暴言などの実態に関しては、「NEWSポストセブン」もとりあげる事態になった一方、現在、同校女子バレー部は新しい指導者のもとで心機一転活動している。しかし、I監督をめぐっては現在も未解明のまま放置されている問題があるという。前出の保護者が明かす。 「I監督が指導していた当時、女子バレー部のメンバーは、I監督が自費で建てた寮で生活していました。’22年は、1~3年生29人が寮から学校に通いながら、バレーの練習に打ち込んでいた。寮費は1カ月あたり4万円で、事前に聞いていたのは、その全額を食費に充てるというものだった。ところが子どもたちに話を聞いてみると、実際の食費のための予算は1日1万円で、彼女たちは交代で近くのスーパーに買いだしに行き、この金額で29人の3食分の献立をなんとかやりくりしていたということでした」 I監督から保護者への当初の説明どおり、4万円の寮費の全額を食費に充てるということであれば、29人分の食事のための予算は1ヵ月で116万円。一方で、実際は1カ月分の食費を30万円程度でやりくりしていたのであれば、その差額である86万円が毎月浮くことになる。つまり、女子バレー部内では毎月多額の「使途不明金」が生じていたことになるのだ。 こうした寮費の行方をめぐっては、前述の緊急保護者会でも俎上に上っていた。本誌が入手した会合の動画によると、まず、司会役の保護者が、I監督に対して「『お金がない』とか『お前ら(生徒)が使いすぎる』とよく言われていると、子どもたちから聞いています。寮費の明細を教えていただきたい」と質問。I監督は次のように答えている。 「寮の購入費に、1000万はかかっています。で、そのぶんの返済ももちろん(寮費の使途に)入っています。で、3年ほど前に、寮を全部改装というか、塗装とか全部やり直して、150~160万円はかかっています。(中略)井戸をこの前、掘ったので100万ほどかかっています。で、そういうのをこう、いろいろやりとりしていったら、ちょっと、ここでははっきりとはわからないんですけど、やっぱり、(毎月集めた寮費は)残ったり残らなかったりというような、そういう状況です」 https://news.yahoo.co.jp/articles/6bafe8a10347f4d4d943e778b36376b77aea69dc FRIDAY
昭和の女子バレーの伝統が続いてるなww 伝説の有名な山田監督の系譜じゃんか
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316: >>1 緊急保護者会という緊迫感に満ちた場に、60代半ばにさしかかったその男性教員は、Tシャツ、トレーニング用のハーフパンツという服装で現れた。口元はへの字に固く結ばれ、その表情には苦悶の色がにじんでいる。 「子どもたちとの距離というんですか、試合に出ている子たち、出ていない子たちとの距離がどんどんどんどん離れていっているというふうに、それはもう、自分も感じていました」 集まった約40人の保護者を前に立ち上がると、目の前の机に両手をつき、ときに固く両眼を閉じながら説明を始めた教員。彼は、西日本短期大学附属高校(福岡県八女市、以下「西短高」)で約40年間にわたって女子バレーボール部を率い、春高バレー(全日本バレーボール高等学校選手権大会)に4度導いたI監督である。 昨年9月4日、同校内の立志館と呼ばれる建物の2階ホールで行われた緊急保護者会の狙いは、I監督およびI監督を支えてきた女性コーチのこれまでの指導ぶりをただすことにあった。 「I監督たちは生徒に対して『お前は発達障害だ』『お前には無理』『(けが人に)ここにおるだけで邪魔だ』『ブス』『デブ』などと暴言を吐いて、彼女たちの人格も競技への情熱も全否定してきた。ほかにも、特定の生徒を無視するようそそのかしたり、生徒同士で欠点や悪口を言わせて暴力をふるうよう仕向けたりすることもあったと聞きます。 こうした陰湿な〝指導〟が彼女たちの心をむしばみ、複数の生徒はストレスで一時的に耳が聞こえなくなった。昨年の3年生のうち5人はこうしたI監督のやり方に耐えられなくなり、高校生活の集大成となる春高バレーの予選を前に退部すると申し出たのです。緊急保護者会は、こうした経緯を受けて開かれました」(保護者) 緊急保護者会には、西短高の関係者も参加。学校側は会合後、I監督と女性コーチに対して個別にヒアリングなどを行ったというが、最終的に事実認定も行うことなく、9月末に退職願いを提出した2人の意向をそのまま受け入れたという。 こうしたI監督たちによる暴言などの実態に関しては、「NEWSポストセブン」もとりあげる事態になった一方、現在、同校女子バレー部は新しい指導者のもとで心機一転活動している。しかし、I監督をめぐっては現在も未解明のまま放置されている問題があるという。前出の保護者が明かす。 「I監督が指導していた当時、女子バレー部のメンバーは、I監督が自費で建てた寮で生活していました。’22年は、1~3年生29人が寮から学校に通いながら、バレーの練習に打ち込んでいた。寮費は1カ月あたり4万円で、事前に聞いていたのは、その全額を食費に充てるというものだった。ところが子どもたちに話を聞いてみると、実際の食費のための予算は1日1万円で、彼女たちは交代で近くのスーパーに買いだしに行き、この金額で29人の3食分の献立をなんとかやりくりしていたということでした」 I監督から保護者への当初の説明どおり、4万円の寮費の全額を食費に充てるということであれば、29人分の食事のための予算は1ヵ月で116万円。一方で、実際は1カ月分の食費を30万円程度でやりくりしていたのであれば、その差額である86万円が毎月浮くことになる。つまり、女子バレー部内では毎月多額の「使途不明金」が生じていたことになるのだ。 こうした寮費の行方をめぐっては、前述の緊急保護者会でも俎上に上っていた。本誌が入手した会合の動画によると、まず、司会役の保護者が、I監督に対して「『お金がない』とか『お前ら(生徒)が使いすぎる』とよく言われていると、子どもたちから聞いています。寮費の明細を教えていただきたい」と質問。I監督は次のように答えている。 「寮の購入費に、1000万はかかっています。で、そのぶんの返済ももちろん(寮費の使途に)入っています。で、3年ほど前に、寮を全部改装というか、塗装とか全部やり直して、150~160万円はかかっています。(中略)井戸をこの前、掘ったので100万ほどかかっています。で、そういうのをこう、いろいろやりとりしていったら、ちょっと、ここでははっきりとはわからないんですけど、やっぱり、(毎月集めた寮費は)残ったり残らなかったりというような、そういう状況です」 https://news.yahoo.co.jp/articles/6bafe8a10347f4d4d943e778b36376b77aea69dc FRIDAY
日本人「日本人は性格も人格も世界一、世界から称賛されてる」笑笑笑笑
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329: >>1 緊急保護者会という緊迫感に満ちた場に、60代半ばにさしかかったその男性教員は、Tシャツ、トレーニング用のハーフパンツという服装で現れた。口元はへの字に固く結ばれ、その表情には苦悶の色がにじんでいる。 「子どもたちとの距離というんですか、試合に出ている子たち、出ていない子たちとの距離がどんどんどんどん離れていっているというふうに、それはもう、自分も感じていました」 集まった約40人の保護者を前に立ち上がると、目の前の机に両手をつき、ときに固く両眼を閉じながら説明を始めた教員。彼は、西日本短期大学附属高校(福岡県八女市、以下「西短高」)で約40年間にわたって女子バレーボール部を率い、春高バレー(全日本バレーボール高等学校選手権大会)に4度導いたI監督である。 昨年9月4日、同校内の立志館と呼ばれる建物の2階ホールで行われた緊急保護者会の狙いは、I監督およびI監督を支えてきた女性コーチのこれまでの指導ぶりをただすことにあった。 「I監督たちは生徒に対して『お前は発達障害だ』『お前には無理』『(けが人に)ここにおるだけで邪魔だ』『ブス』『デブ』などと暴言を吐いて、彼女たちの人格も競技への情熱も全否定してきた。ほかにも、特定の生徒を無視するようそそのかしたり、生徒同士で欠点や悪口を言わせて暴力をふるうよう仕向けたりすることもあったと聞きます。 こうした陰湿な〝指導〟が彼女たちの心をむしばみ、複数の生徒はストレスで一時的に耳が聞こえなくなった。昨年の3年生のうち5人はこうしたI監督のやり方に耐えられなくなり、高校生活の集大成となる春高バレーの予選を前に退部すると申し出たのです。緊急保護者会は、こうした経緯を受けて開かれました」(保護者) 緊急保護者会には、西短高の関係者も参加。学校側は会合後、I監督と女性コーチに対して個別にヒアリングなどを行ったというが、最終的に事実認定も行うことなく、9月末に退職願いを提出した2人の意向をそのまま受け入れたという。 こうしたI監督たちによる暴言などの実態に関しては、「NEWSポストセブン」もとりあげる事態になった一方、現在、同校女子バレー部は新しい指導者のもとで心機一転活動している。しかし、I監督をめぐっては現在も未解明のまま放置されている問題があるという。前出の保護者が明かす。 「I監督が指導していた当時、女子バレー部のメンバーは、I監督が自費で建てた寮で生活していました。’22年は、1~3年生29人が寮から学校に通いながら、バレーの練習に打ち込んでいた。寮費は1カ月あたり4万円で、事前に聞いていたのは、その全額を食費に充てるというものだった。ところが子どもたちに話を聞いてみると、実際の食費のための予算は1日1万円で、彼女たちは交代で近くのスーパーに買いだしに行き、この金額で29人の3食分の献立をなんとかやりくりしていたということでした」 I監督から保護者への当初の説明どおり、4万円の寮費の全額を食費に充てるということであれば、29人分の食事のための予算は1ヵ月で116万円。一方で、実際は1カ月分の食費を30万円程度でやりくりしていたのであれば、その差額である86万円が毎月浮くことになる。つまり、女子バレー部内では毎月多額の「使途不明金」が生じていたことになるのだ。 こうした寮費の行方をめぐっては、前述の緊急保護者会でも俎上に上っていた。本誌が入手した会合の動画によると、まず、司会役の保護者が、I監督に対して「『お金がない』とか『お前ら(生徒)が使いすぎる』とよく言われていると、子どもたちから聞いています。寮費の明細を教えていただきたい」と質問。I監督は次のように答えている。 「寮の購入費に、1000万はかかっています。で、そのぶんの返済ももちろん(寮費の使途に)入っています。で、3年ほど前に、寮を全部改装というか、塗装とか全部やり直して、150~160万円はかかっています。(中略)井戸をこの前、掘ったので100万ほどかかっています。で、そういうのをこう、いろいろやりとりしていったら、ちょっと、ここでははっきりとはわからないんですけど、やっぱり、(毎月集めた寮費は)残ったり残らなかったりというような、そういう状況です」 https://news.yahoo.co.jp/articles/6bafe8a10347f4d4d943e778b36376b77aea69dc FRIDAY
女子バレーボールで監督によるパワハラが蔓延っているのは大松博文の影響です。
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407: >>1 緊急保護者会という緊迫感に満ちた場に、60代半ばにさしかかったその男性教員は、Tシャツ、トレーニング用のハーフパンツという服装で現れた。口元はへの字に固く結ばれ、その表情には苦悶の色がにじんでいる。 「子どもたちとの距離というんですか、試合に出ている子たち、出ていない子たちとの距離がどんどんどんどん離れていっているというふうに、それはもう、自分も感じていました」 集まった約40人の保護者を前に立ち上がると、目の前の机に両手をつき、ときに固く両眼を閉じながら説明を始めた教員。彼は、西日本短期大学附属高校(福岡県八女市、以下「西短高」)で約40年間にわたって女子バレーボール部を率い、春高バレー(全日本バレーボール高等学校選手権大会)に4度導いたI監督である。 昨年9月4日、同校内の立志館と呼ばれる建物の2階ホールで行われた緊急保護者会の狙いは、I監督およびI監督を支えてきた女性コーチのこれまでの指導ぶりをただすことにあった。 「I監督たちは生徒に対して『お前は発達障害だ』『お前には無理』『(けが人に)ここにおるだけで邪魔だ』『ブス』『デブ』などと暴言を吐いて、彼女たちの人格も競技への情熱も全否定してきた。ほかにも、特定の生徒を無視するようそそのかしたり、生徒同士で欠点や悪口を言わせて暴力をふるうよう仕向けたりすることもあったと聞きます。 こうした陰湿な〝指導〟が彼女たちの心をむしばみ、複数の生徒はストレスで一時的に耳が聞こえなくなった。昨年の3年生のうち5人はこうしたI監督のやり方に耐えられなくなり、高校生活の集大成となる春高バレーの予選を前に退部すると申し出たのです。緊急保護者会は、こうした経緯を受けて開かれました」(保護者) 緊急保護者会には、西短高の関係者も参加。学校側は会合後、I監督と女性コーチに対して個別にヒアリングなどを行ったというが、最終的に事実認定も行うことなく、9月末に退職願いを提出した2人の意向をそのまま受け入れたという。 こうしたI監督たちによる暴言などの実態に関しては、「NEWSポストセブン」もとりあげる事態になった一方、現在、同校女子バレー部は新しい指導者のもとで心機一転活動している。しかし、I監督をめぐっては現在も未解明のまま放置されている問題があるという。前出の保護者が明かす。 「I監督が指導していた当時、女子バレー部のメンバーは、I監督が自費で建てた寮で生活していました。’22年は、1~3年生29人が寮から学校に通いながら、バレーの練習に打ち込んでいた。寮費は1カ月あたり4万円で、事前に聞いていたのは、その全額を食費に充てるというものだった。ところが子どもたちに話を聞いてみると、実際の食費のための予算は1日1万円で、彼女たちは交代で近くのスーパーに買いだしに行き、この金額で29人の3食分の献立をなんとかやりくりしていたということでした」 I監督から保護者への当初の説明どおり、4万円の寮費の全額を食費に充てるということであれば、29人分の食事のための予算は1ヵ月で116万円。一方で、実際は1カ月分の食費を30万円程度でやりくりしていたのであれば、その差額である86万円が毎月浮くことになる。つまり、女子バレー部内では毎月多額の「使途不明金」が生じていたことになるのだ。 こうした寮費の行方をめぐっては、前述の緊急保護者会でも俎上に上っていた。本誌が入手した会合の動画によると、まず、司会役の保護者が、I監督に対して「『お金がない』とか『お前ら(生徒)が使いすぎる』とよく言われていると、子どもたちから聞いています。寮費の明細を教えていただきたい」と質問。I監督は次のように答えている。 「寮の購入費に、1000万はかかっています。で、そのぶんの返済ももちろん(寮費の使途に)入っています。で、3年ほど前に、寮を全部改装というか、塗装とか全部やり直して、150~160万円はかかっています。(中略)井戸をこの前、掘ったので100万ほどかかっています。で、そういうのをこう、いろいろやりとりしていったら、ちょっと、ここでははっきりとはわからないんですけど、やっぱり、(毎月集めた寮費は)残ったり残らなかったりというような、そういう状況です」 https://news.yahoo.co.jp/articles/6bafe8a10347f4d4d943e778b36376b77aea69dc FRIDAY
40年もやってたら腐るわな
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464: >>1 緊急保護者会という緊迫感に満ちた場に、60代半ばにさしかかったその男性教員は、Tシャツ、トレーニング用のハーフパンツという服装で現れた。口元はへの字に固く結ばれ、その表情には苦悶の色がにじんでいる。 「子どもたちとの距離というんですか、試合に出ている子たち、出ていない子たちとの距離がどんどんどんどん離れていっているというふうに、それはもう、自分も感じていました」 集まった約40人の保護者を前に立ち上がると、目の前の机に両手をつき、ときに固く両眼を閉じながら説明を始めた教員。彼は、西日本短期大学附属高校(福岡県八女市、以下「西短高」)で約40年間にわたって女子バレーボール部を率い、春高バレー(全日本バレーボール高等学校選手権大会)に4度導いたI監督である。 昨年9月4日、同校内の立志館と呼ばれる建物の2階ホールで行われた緊急保護者会の狙いは、I監督およびI監督を支えてきた女性コーチのこれまでの指導ぶりをただすことにあった。 「I監督たちは生徒に対して『お前は発達障害だ』『お前には無理』『(けが人に)ここにおるだけで邪魔だ』『ブス』『デブ』などと暴言を吐いて、彼女たちの人格も競技への情熱も全否定してきた。ほかにも、特定の生徒を無視するようそそのかしたり、生徒同士で欠点や悪口を言わせて暴力をふるうよう仕向けたりすることもあったと聞きます。 こうした陰湿な〝指導〟が彼女たちの心をむしばみ、複数の生徒はストレスで一時的に耳が聞こえなくなった。昨年の3年生のうち5人はこうしたI監督のやり方に耐えられなくなり、高校生活の集大成となる春高バレーの予選を前に退部すると申し出たのです。緊急保護者会は、こうした経緯を受けて開かれました」(保護者) 緊急保護者会には、西短高の関係者も参加。学校側は会合後、I監督と女性コーチに対して個別にヒアリングなどを行ったというが、最終的に事実認定も行うことなく、9月末に退職願いを提出した2人の意向をそのまま受け入れたという。 こうしたI監督たちによる暴言などの実態に関しては、「NEWSポストセブン」もとりあげる事態になった一方、現在、同校女子バレー部は新しい指導者のもとで心機一転活動している。しかし、I監督をめぐっては現在も未解明のまま放置されている問題があるという。前出の保護者が明かす。 「I監督が指導していた当時、女子バレー部のメンバーは、I監督が自費で建てた寮で生活していました。’22年は、1~3年生29人が寮から学校に通いながら、バレーの練習に打ち込んでいた。寮費は1カ月あたり4万円で、事前に聞いていたのは、その全額を食費に充てるというものだった。ところが子どもたちに話を聞いてみると、実際の食費のための予算は1日1万円で、彼女たちは交代で近くのスーパーに買いだしに行き、この金額で29人の3食分の献立をなんとかやりくりしていたということでした」 I監督から保護者への当初の説明どおり、4万円の寮費の全額を食費に充てるということであれば、29人分の食事のための予算は1ヵ月で116万円。一方で、実際は1カ月分の食費を30万円程度でやりくりしていたのであれば、その差額である86万円が毎月浮くことになる。つまり、女子バレー部内では毎月多額の「使途不明金」が生じていたことになるのだ。 こうした寮費の行方をめぐっては、前述の緊急保護者会でも俎上に上っていた。本誌が入手した会合の動画によると、まず、司会役の保護者が、I監督に対して「『お金がない』とか『お前ら(生徒)が使いすぎる』とよく言われていると、子どもたちから聞いています。寮費の明細を教えていただきたい」と質問。I監督は次のように答えている。 「寮の購入費に、1000万はかかっています。で、そのぶんの返済ももちろん(寮費の使途に)入っています。で、3年ほど前に、寮を全部改装というか、塗装とか全部やり直して、150~160万円はかかっています。(中略)井戸をこの前、掘ったので100万ほどかかっています。で、そういうのをこう、いろいろやりとりしていったら、ちょっと、ここでははっきりとはわからないんですけど、やっぱり、(毎月集めた寮費は)残ったり残らなかったりというような、そういう状況です」 https://news.yahoo.co.jp/articles/6bafe8a10347f4d4d943e778b36376b77aea69dc FRIDAY
吊るせ この犬畜生め
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(`・ω・´)σ꜆꜄꜆ 他のコメント
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199: 記事見たらやっぱセクハラもあんのか… 監督が学校から給料貰ってないとか、監督自身が建てた寮に部員を住ませて金を取るとか… 学校からまともじゃないだろ…
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202: >>199 記事見たらやっぱセクハラもあんのか… 監督が学校から給料貰ってないとか、監督自身が建てた寮に部員を住ませて金を取るとか… 学校からまともじゃないだろ…
本当だとして税務申告してたのか
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221: >>202 本当だとして税務申告してたのか
申告しないと健康保険とか年金とかの料率が計算できないからしてるとは思うが… ほぼ確実に脱税してるんじゃないかと思うわ、こいつの言ってることが正しければ学校もヤバいわ
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201: もう部活動は指導禁止にしたらいい、監督はアドバイスだけで選手が自分で考えて動けるようにしたほうが将来的にも役に立つ
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249: 退職ということは 雇用契約はあったわけで 給料が極端に少ないという事はなかっただろう 幾ばくか女性コーチに流れたとしても 金を貰っていないということは無いのでは
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256: バレー ハンドボールは 後継者問題もあって 爺指導者が何十年とのさばって ダサイクルの負の連鎖が半端ない 極端に権力が偏っているから いつまでたってもプロ化にはベクトル向かないし ハンドボールに関しては 剛腕川淵があそこは無理と匙投げた トップがそれだから下もお察し
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258: 学校でやるのは教育指導。 指導は、権限に基づいて行われるから強制的になることが多い。 教育の場ですからある程度は仕方がないともいえる。 しかし生活指導は? 生活指導は家庭でやるもの。 なんでこんな化け物に生活指導されないといけないの? 朝キュウリ1本って、どういう生活指導ですか?
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309: 夕食のおかずについての言及はないけど 朝は きゅうり1本だけ、卵1個だけ、油揚げ1枚だけだったこともあるって 若いし食事きちんと取らないといけないしましてスポーツやってるのに・・ はっきり言って刑務所のほうがまだ豪華じゃんwwwww (´・ω・`)
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318: 西短高のバレー部の寮では、捕まった生徒たちが泣きながらバレーの練習をさせられている。 選手たちの食事のおかずは1日1本のキュウリだけ。 女子コーチは、生徒たちが逃げたりサボったりしないよういつも監視している。 恐怖心を植え付けるため、時々無意味に発達障害呼ばわりしたりする。 生徒のほとんどは子供で、「お父さん、お母さんに会いたいよう」といつも泣いている。 食費もほとんど与えられず、逆らうとキュウリを減らされる。
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356: 指導方法を変えるなんて出来ないだろ その方法で全国大会に4回行ってんだから本人は正しいと思ってるはず 指導者を交代するしかないんだよ それでバレー部が弱くなっても文句いわないでね
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383: そんなに酷い使い込みでもないみたいだし、バレーで結果出してるんだから問題ないような。 首にして新監督金払って雇って、部員を実家からお通いにしたら普通のバレー部になるだけ。
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387: 学生スポーツで同じとこで数十年任せると教師なんかより権力持ってロクな事にならないのは過去の事例から学習出来んのかね 学校側にも問題あるわ
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459: 学校の監督って何の資格もない人がやってることが多いのよ スポーツ経験者ってくらい あまりいい人いないよ 機嫌悪くなると剣道でわざと外して怪我させる顧問もいた そんなのでも魁杯上位の人間だから顧問としてはまだマシなほう そういう気分で暴力をふるう人が指導者になってるの
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463: 「アンタさぁ、あそこにきゅうり入れたままなんじゃないの?」 的なことを同級生に言われる小説を現文の授業で読んだことがある タイトル教えてください(´・ω・`)
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537: 罵倒やビンタ当たり前だった名門女子バレー部が、現代の基準に合わせていこうとする中での葛藤みたいなのを取り上げたドキュメンタリーをテレビで見たけど、今ならNGな指導受けてたOG達が「あれがあったから社会人としての大変さなんてどうって事ないって思える」って全肯定してて、一緒に見てた体育会系出身のオッサンも「そうだそうだ」ってウットリしてたな
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542: >>537 罵倒やビンタ当たり前だった名門女子バレー部が、現代の基準に合わせていこうとする中での葛藤みたいなのを取り上げたドキュメンタリーをテレビで見たけど、今ならNGな指導受けてたOG達が「あれがあったから社会人としての大変さなんてどうって事ないって思える」って全肯定してて、一緒に見てた体育会系出身のオッサンも「そうだそうだ」ってウットリしてたな
吐き気がするよな
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544: >>537 罵倒やビンタ当たり前だった名門女子バレー部が、現代の基準に合わせていこうとする中での葛藤みたいなのを取り上げたドキュメンタリーをテレビで見たけど、今ならNGな指導受けてたOG達が「あれがあったから社会人としての大変さなんてどうって事ないって思える」って全肯定してて、一緒に見てた体育会系出身のオッサンも「そうだそうだ」ってウットリしてたな
そいつらも必ず他人に同じ事やるだろうな 若い頃は我慢出来てても、老人になると痴呆入って来て抑えられなくなる
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570: 昔からの女の方が狂った指導をされるからな。 全女のやってることを聞いてあの佐山さとるが狂ってるといったくらいだから。
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