『ドラゴンボール』最終回どう思う?  人気作がゆえの連載を続ける“難しさ“ - アニメ
げいのうまとめんぬ

『ドラゴンボール』最終回どう思う?  人気作がゆえの連載を続ける“難しさ“

2023/05/13
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  • 『ドラゴンボール』最終回どう思う? 人気作がゆえの連載を続ける“難しさ“ 鳥山明の『ドラゴンボール』は日本漫画史に残る傑作であることは間違いない。
  • 週刊少年ジャンプが前人未到の約653万部を発行する原動力になり、雑誌発売日やアニメ放送日の翌日は、男子小学生の話題は『ドラゴンボール』一色だったのである。
  • そんな『ドラゴンボール』だが、たびたび連載の引き延ばしにあっている。
  • これほどのモンスターコンテンツを、出版社が止めさせてくれるはずがない。
  • 終了までには紆余曲折あったようだ。
  • 最終回は、魔人ブウの生まれ変わりであるウーブに修行をつけるべく、孫悟空が、一緒に天下一武道会を棄権して旅立つ……という、ちょっと中途半端な終わり方になっている。
  • 『ドラゴンボール』は、綺麗に終わるチャンスがあったのに、連載を延ばしたせいでたびたび終わり時を逃した漫画ともいわれる。
  • ところが、これでは終わらなかったのだ。
  • もしフリーザ編が終わったところで最終回を迎えていれば、悟空が宇宙をも救ったということで綺麗にまとまっていたように思う。
  • ただ、『ドラゴンボール』が無事に完結したのは本当に良かったと思う。

1:

https://news.yahoo.co.jp/articles/27a189cd4def82240ef29ff862763694dcd1230a

『ドラゴンボール』最終回どう思う?  人気作がゆえの連載を続ける“難しさ“


 鳥山明の『ドラゴンボール』は日本漫画史に残る傑作であることは間違いない。週刊少年ジャンプが前人未到の約653万部を発行する原動力になり、雑誌発売日やアニメ放送日の翌日は、男子小学生の話題は『ドラゴンボール』一色だったのである。

 そんな『ドラゴンボール』だが、たびたび連載の引き延ばしにあっている。それはそうだろう。これほどのモンスターコンテンツを、出版社が止めさせてくれるはずがない。終了までには紆余曲折あったようだ。

 最終回は、魔人ブウの生まれ変わりであるウーブに修行をつけるべく、孫悟空が、一緒に天下一武道会を棄権して旅立つ……という、ちょっと中途半端な終わり方になっている。連載をリアルタイムで読んでいた読者は、あっけない終わり方に驚いた人も多かったようである。


 『ドラゴンボール』は、綺麗に終わるチャンスがあったのに、連載を延ばしたせいでたびたび終わり時を逃した漫画ともいわれる。では、どのタイミングで終わればよかったのだろうか。

 もっともよく指摘されるのが、天下一武道会でピッコロ(マジュニア)と悟空が対決、悟空が初の優勝を決めた場面である。天下一武道会は『ドラゴンボール』の中核を成す重要な大会である。今回の天下一武道会では悟空がチチと結婚したり、悟空が前回決勝戦で破れたライバルの天津飯に勝利したり、様々な伏線が回収されているそれまでに2度準優勝だった悟空が優勝を決めた。しかも最強の敵、ピッコロ相手に、である。

 こうして天下一武道会で優勝した悟空は、神様からの「神になれ」という依頼を断り、集った仲間たちに別れを告げて、筋斗雲に乗って悟空がチチと一緒に飛び立つ。最後のページを見ると、最終回に相応しい場面だったといえる。

 ところが、これでは終わらなかったのだ。平和な時代は長く続かず、サイヤ人戦、そしてフリーザ戦へと突入していくことになる。『ドラゴンボール』はサイヤ人戦、フリーザ戦へと続くと、より本格的なバトル漫画となり、シリアスな展開も多くなっていく。人気うなぎ上りで、ジャンプの部数もどんどん伸びていった。

 連載を延ばしたことは数字的には成功だったといえるし、フリーザ戦は多くのファンが熱狂しただろうから、やってよかったと思う。しかし、戦闘力のインフレ化が進み、クリリンでさえ準主役の座から徐々に転落してしまったのは残念である。

 もしフリーザ編が終わったところで最終回を迎えていれば、悟空が宇宙をも救ったということで綺麗にまとまっていたように思う。もしくはセル編で悟空から悟飯へ、世代交代が行われた場面か。読者のみなさんはどう思うだろうか。ただ、『ドラゴンボール』が無事に完結したのは本当に良かったと思う。毎週締切という猛烈なプレッシャーと戦いながら最後まで描き切った鳥山明氏は凄いとしか言いようがない。

127:

>>1 https://news.yahoo.co.jp/articles/27a189cd4def82240ef29ff862763694dcd1230a

『ドラゴンボール』最終回どう思う?  人気作がゆえの連載を続ける“難しさ“


 鳥山明の『ドラゴンボール』は日本漫画史に残る傑作であることは間違いない。週刊少年ジャンプが前人未到の約653万部を発行する原動力になり、雑誌発売日やアニメ放送日の翌日は、男子小学生の話題は『ドラゴンボール』一色だったのである。

 そんな『ドラゴンボール』だが、たびたび連載の引き延ばしにあっている。それはそうだろう。これほどのモンスターコンテンツを、出版社が止めさせてくれるはずがない。終了までには紆余曲折あったようだ。

 最終回は、魔人ブウの生まれ変わりであるウーブに修行をつけるべく、孫悟空が、一緒に天下一武道会を棄権して旅立つ……という、ちょっと中途半端な終わり方になっている。連載をリアルタイムで読んでいた読者は、あっけない終わり方に驚いた人も多かったようである。


 『ドラゴンボール』は、綺麗に終わるチャンスがあったのに、連載を延ばしたせいでたびたび終わり時を逃した漫画ともいわれる。では、どのタイミングで終わればよかったのだろうか。

 もっともよく指摘されるのが、天下一武道会でピッコロ(マジュニア)と悟空が対決、悟空が初の優勝を決めた場面である。天下一武道会は『ドラゴンボール』の中核を成す重要な大会である。今回の天下一武道会では悟空がチチと結婚したり、悟空が前回決勝戦で破れたライバルの天津飯に勝利したり、様々な伏線が回収されているそれまでに2度準優勝だった悟空が優勝を決めた。しかも最強の敵、ピッコロ相手に、である。

 こうして天下一武道会で優勝した悟空は、神様からの「神になれ」という依頼を断り、集った仲間たちに別れを告げて、筋斗雲に乗って悟空がチチと一緒に飛び立つ。最後のページを見ると、最終回に相応しい場面だったといえる。

 ところが、これでは終わらなかったのだ。平和な時代は長く続かず、サイヤ人戦、そしてフリーザ戦へと突入していくことになる。『ドラゴンボール』はサイヤ人戦、フリーザ戦へと続くと、より本格的なバトル漫画となり、シリアスな展開も多くなっていく。人気うなぎ上りで、ジャンプの部数もどんどん伸びていった。

 連載を延ばしたことは数字的には成功だったといえるし、フリーザ戦は多くのファンが熱狂しただろうから、やってよかったと思う。しかし、戦闘力のインフレ化が進み、クリリンでさえ準主役の座から徐々に転落してしまったのは残念である。

 もしフリーザ編が終わったところで最終回を迎えていれば、悟空が宇宙をも救ったということで綺麗にまとまっていたように思う。もしくはセル編で悟空から悟飯へ、世代交代が行われた場面か。読者のみなさんはどう思うだろうか。ただ、『ドラゴンボール』が無事に完結したのは本当に良かったと思う。毎週締切という猛烈なプレッシャーと戦いながら最後まで描き切った鳥山明氏は凄いとしか言いようがない。


そもそも13巻ピッコロ大魔王編で終わらそうとしている感じだったけどな

154:

>>1 https://news.yahoo.co.jp/articles/27a189cd4def82240ef29ff862763694dcd1230a

『ドラゴンボール』最終回どう思う?  人気作がゆえの連載を続ける“難しさ“


 鳥山明の『ドラゴンボール』は日本漫画史に残る傑作であることは間違いない。週刊少年ジャンプが前人未到の約653万部を発行する原動力になり、雑誌発売日やアニメ放送日の翌日は、男子小学生の話題は『ドラゴンボール』一色だったのである。

 そんな『ドラゴンボール』だが、たびたび連載の引き延ばしにあっている。それはそうだろう。これほどのモンスターコンテンツを、出版社が止めさせてくれるはずがない。終了までには紆余曲折あったようだ。

 最終回は、魔人ブウの生まれ変わりであるウーブに修行をつけるべく、孫悟空が、一緒に天下一武道会を棄権して旅立つ……という、ちょっと中途半端な終わり方になっている。連載をリアルタイムで読んでいた読者は、あっけない終わり方に驚いた人も多かったようである。


 『ドラゴンボール』は、綺麗に終わるチャンスがあったのに、連載を延ばしたせいでたびたび終わり時を逃した漫画ともいわれる。では、どのタイミングで終わればよかったのだろうか。

 もっともよく指摘されるのが、天下一武道会でピッコロ(マジュニア)と悟空が対決、悟空が初の優勝を決めた場面である。天下一武道会は『ドラゴンボール』の中核を成す重要な大会である。今回の天下一武道会では悟空がチチと結婚したり、悟空が前回決勝戦で破れたライバルの天津飯に勝利したり、様々な伏線が回収されているそれまでに2度準優勝だった悟空が優勝を決めた。しかも最強の敵、ピッコロ相手に、である。

 こうして天下一武道会で優勝した悟空は、神様からの「神になれ」という依頼を断り、集った仲間たちに別れを告げて、筋斗雲に乗って悟空がチチと一緒に飛び立つ。最後のページを見ると、最終回に相応しい場面だったといえる。

 ところが、これでは終わらなかったのだ。平和な時代は長く続かず、サイヤ人戦、そしてフリーザ戦へと突入していくことになる。『ドラゴンボール』はサイヤ人戦、フリーザ戦へと続くと、より本格的なバトル漫画となり、シリアスな展開も多くなっていく。人気うなぎ上りで、ジャンプの部数もどんどん伸びていった。

 連載を延ばしたことは数字的には成功だったといえるし、フリーザ戦は多くのファンが熱狂しただろうから、やってよかったと思う。しかし、戦闘力のインフレ化が進み、クリリンでさえ準主役の座から徐々に転落してしまったのは残念である。

 もしフリーザ編が終わったところで最終回を迎えていれば、悟空が宇宙をも救ったということで綺麗にまとまっていたように思う。もしくはセル編で悟空から悟飯へ、世代交代が行われた場面か。読者のみなさんはどう思うだろうか。ただ、『ドラゴンボール』が無事に完結したのは本当に良かったと思う。毎週締切という猛烈なプレッシャーと戦いながら最後まで描き切った鳥山明氏は凄いとしか言いようがない。


セル編まではやって正解だった

518:

>>1 https://news.yahoo.co.jp/articles/27a189cd4def82240ef29ff862763694dcd1230a

『ドラゴンボール』最終回どう思う?  人気作がゆえの連載を続ける“難しさ“


 鳥山明の『ドラゴンボール』は日本漫画史に残る傑作であることは間違いない。週刊少年ジャンプが前人未到の約653万部を発行する原動力になり、雑誌発売日やアニメ放送日の翌日は、男子小学生の話題は『ドラゴンボール』一色だったのである。

 そんな『ドラゴンボール』だが、たびたび連載の引き延ばしにあっている。それはそうだろう。これほどのモンスターコンテンツを、出版社が止めさせてくれるはずがない。終了までには紆余曲折あったようだ。

 最終回は、魔人ブウの生まれ変わりであるウーブに修行をつけるべく、孫悟空が、一緒に天下一武道会を棄権して旅立つ……という、ちょっと中途半端な終わり方になっている。連載をリアルタイムで読んでいた読者は、あっけない終わり方に驚いた人も多かったようである。


 『ドラゴンボール』は、綺麗に終わるチャンスがあったのに、連載を延ばしたせいでたびたび終わり時を逃した漫画ともいわれる。では、どのタイミングで終わればよかったのだろうか。

 もっともよく指摘されるのが、天下一武道会でピッコロ(マジュニア)と悟空が対決、悟空が初の優勝を決めた場面である。天下一武道会は『ドラゴンボール』の中核を成す重要な大会である。今回の天下一武道会では悟空がチチと結婚したり、悟空が前回決勝戦で破れたライバルの天津飯に勝利したり、様々な伏線が回収されているそれまでに2度準優勝だった悟空が優勝を決めた。しかも最強の敵、ピッコロ相手に、である。

 こうして天下一武道会で優勝した悟空は、神様からの「神になれ」という依頼を断り、集った仲間たちに別れを告げて、筋斗雲に乗って悟空がチチと一緒に飛び立つ。最後のページを見ると、最終回に相応しい場面だったといえる。

 ところが、これでは終わらなかったのだ。平和な時代は長く続かず、サイヤ人戦、そしてフリーザ戦へと突入していくことになる。『ドラゴンボール』はサイヤ人戦、フリーザ戦へと続くと、より本格的なバトル漫画となり、シリアスな展開も多くなっていく。人気うなぎ上りで、ジャンプの部数もどんどん伸びていった。

 連載を延ばしたことは数字的には成功だったといえるし、フリーザ戦は多くのファンが熱狂しただろうから、やってよかったと思う。しかし、戦闘力のインフレ化が進み、クリリンでさえ準主役の座から徐々に転落してしまったのは残念である。

 もしフリーザ編が終わったところで最終回を迎えていれば、悟空が宇宙をも救ったということで綺麗にまとまっていたように思う。もしくはセル編で悟空から悟飯へ、世代交代が行われた場面か。読者のみなさんはどう思うだろうか。ただ、『ドラゴンボール』が無事に完結したのは本当に良かったと思う。毎週締切という猛烈なプレッシャーと戦いながら最後まで描き切った鳥山明氏は凄いとしか言いようがない。


セル編中盤からダレてきて、本気で見なくなって
新章はじまってスーパーサイヤマンが出てきてもう単行本買うのをやめようかと思ったけど、悟空戻ってきてブゥ出たあたりから格段に面白くなった
個人的に悟空とベジータの共闘が見れたし、ベジータの成長という意味ではブゥ編は名作
セル編で終わってたら、ただの無差別殺戮マンだったからな

528:

>>518 セル編中盤からダレてきて、本気で見なくなって
新章はじまってスーパーサイヤマンが出てきてもう単行本買うのをやめようかと思ったけど、悟空戻ってきてブゥ出たあたりから格段に面白くなった
個人的に悟空とベジータの共闘が見れたし、ベジータの成長という意味ではブゥ編は名作
セル編で終わってたら、ただの無差別殺戮マンだったからな


いやブウ編ベジータは無差別殺戮のクズでしかないぞ

532:

>>528 いやブウ編ベジータは無差別殺戮のクズでしかないぞ


まぁでもドラゴンボールでうんと悪い奴は除いてって願いで生き返れたんだから、
幾分かは優しくはなってるだろ。

808:

>>1 https://news.yahoo.co.jp/articles/27a189cd4def82240ef29ff862763694dcd1230a

『ドラゴンボール』最終回どう思う?  人気作がゆえの連載を続ける“難しさ“


 鳥山明の『ドラゴンボール』は日本漫画史に残る傑作であることは間違いない。週刊少年ジャンプが前人未到の約653万部を発行する原動力になり、雑誌発売日やアニメ放送日の翌日は、男子小学生の話題は『ドラゴンボール』一色だったのである。

 そんな『ドラゴンボール』だが、たびたび連載の引き延ばしにあっている。それはそうだろう。これほどのモンスターコンテンツを、出版社が止めさせてくれるはずがない。終了までには紆余曲折あったようだ。

 最終回は、魔人ブウの生まれ変わりであるウーブに修行をつけるべく、孫悟空が、一緒に天下一武道会を棄権して旅立つ……という、ちょっと中途半端な終わり方になっている。連載をリアルタイムで読んでいた読者は、あっけない終わり方に驚いた人も多かったようである。


 『ドラゴンボール』は、綺麗に終わるチャンスがあったのに、連載を延ばしたせいでたびたび終わり時を逃した漫画ともいわれる。では、どのタイミングで終わればよかったのだろうか。

 もっともよく指摘されるのが、天下一武道会でピッコロ(マジュニア)と悟空が対決、悟空が初の優勝を決めた場面である。天下一武道会は『ドラゴンボール』の中核を成す重要な大会である。今回の天下一武道会では悟空がチチと結婚したり、悟空が前回決勝戦で破れたライバルの天津飯に勝利したり、様々な伏線が回収されているそれまでに2度準優勝だった悟空が優勝を決めた。しかも最強の敵、ピッコロ相手に、である。

 こうして天下一武道会で優勝した悟空は、神様からの「神になれ」という依頼を断り、集った仲間たちに別れを告げて、筋斗雲に乗って悟空がチチと一緒に飛び立つ。最後のページを見ると、最終回に相応しい場面だったといえる。

 ところが、これでは終わらなかったのだ。平和な時代は長く続かず、サイヤ人戦、そしてフリーザ戦へと突入していくことになる。『ドラゴンボール』はサイヤ人戦、フリーザ戦へと続くと、より本格的なバトル漫画となり、シリアスな展開も多くなっていく。人気うなぎ上りで、ジャンプの部数もどんどん伸びていった。

 連載を延ばしたことは数字的には成功だったといえるし、フリーザ戦は多くのファンが熱狂しただろうから、やってよかったと思う。しかし、戦闘力のインフレ化が進み、クリリンでさえ準主役の座から徐々に転落してしまったのは残念である。

 もしフリーザ編が終わったところで最終回を迎えていれば、悟空が宇宙をも救ったということで綺麗にまとまっていたように思う。もしくはセル編で悟空から悟飯へ、世代交代が行われた場面か。読者のみなさんはどう思うだろうか。ただ、『ドラゴンボール』が無事に完結したのは本当に良かったと思う。毎週締切という猛烈なプレッシャーと戦いながら最後まで描き切った鳥山明氏は凄いとしか言いようがない。


鳥山明はどこで終わらせたかったのだろう
一般的にはフリーザで終わるのがベストが定番
個人的には魔人ブウで終了が納得

アニメはドラゴンボールZで終了が良かった
その後のドラゴンボールGT以降が邪道すぎて要らなかった

809:

>>808 鳥山明はどこで終わらせたかったのだろう
一般的にはフリーザで終わるのがベストが定番
個人的には魔人ブウで終了が納得

アニメはドラゴンボールZで終了が良かった
その後のドラゴンボールGT以降が邪道すぎて要らなかった


どこでっていうか
亀仙人の「もうちょっとだけ続くんじゃ」のところだろ
もうそこで作者の中では本当は終わるはずだったのに
もうちょっと続けるはめになったことが見てとれる

970:

>>1 https://news.yahoo.co.jp/articles/27a189cd4def82240ef29ff862763694dcd1230a

『ドラゴンボール』最終回どう思う?  人気作がゆえの連載を続ける“難しさ“


 鳥山明の『ドラゴンボール』は日本漫画史に残る傑作であることは間違いない。週刊少年ジャンプが前人未到の約653万部を発行する原動力になり、雑誌発売日やアニメ放送日の翌日は、男子小学生の話題は『ドラゴンボール』一色だったのである。

 そんな『ドラゴンボール』だが、たびたび連載の引き延ばしにあっている。それはそうだろう。これほどのモンスターコンテンツを、出版社が止めさせてくれるはずがない。終了までには紆余曲折あったようだ。

 最終回は、魔人ブウの生まれ変わりであるウーブに修行をつけるべく、孫悟空が、一緒に天下一武道会を棄権して旅立つ……という、ちょっと中途半端な終わり方になっている。連載をリアルタイムで読んでいた読者は、あっけない終わり方に驚いた人も多かったようである。


 『ドラゴンボール』は、綺麗に終わるチャンスがあったのに、連載を延ばしたせいでたびたび終わり時を逃した漫画ともいわれる。では、どのタイミングで終わればよかったのだろうか。

 もっともよく指摘されるのが、天下一武道会でピッコロ(マジュニア)と悟空が対決、悟空が初の優勝を決めた場面である。天下一武道会は『ドラゴンボール』の中核を成す重要な大会である。今回の天下一武道会では悟空がチチと結婚したり、悟空が前回決勝戦で破れたライバルの天津飯に勝利したり、様々な伏線が回収されているそれまでに2度準優勝だった悟空が優勝を決めた。しかも最強の敵、ピッコロ相手に、である。

 こうして天下一武道会で優勝した悟空は、神様からの「神になれ」という依頼を断り、集った仲間たちに別れを告げて、筋斗雲に乗って悟空がチチと一緒に飛び立つ。最後のページを見ると、最終回に相応しい場面だったといえる。

 ところが、これでは終わらなかったのだ。平和な時代は長く続かず、サイヤ人戦、そしてフリーザ戦へと突入していくことになる。『ドラゴンボール』はサイヤ人戦、フリーザ戦へと続くと、より本格的なバトル漫画となり、シリアスな展開も多くなっていく。人気うなぎ上りで、ジャンプの部数もどんどん伸びていった。

 連載を延ばしたことは数字的には成功だったといえるし、フリーザ戦は多くのファンが熱狂しただろうから、やってよかったと思う。しかし、戦闘力のインフレ化が進み、クリリンでさえ準主役の座から徐々に転落してしまったのは残念である。

 もしフリーザ編が終わったところで最終回を迎えていれば、悟空が宇宙をも救ったということで綺麗にまとまっていたように思う。もしくはセル編で悟空から悟飯へ、世代交代が行われた場面か。読者のみなさんはどう思うだろうか。ただ、『ドラゴンボール』が無事に完結したのは本当に良かったと思う。毎週締切という猛烈なプレッシャーと戦いながら最後まで描き切った鳥山明氏は凄いとしか言いようがない。


あの終わり方は当時子供ながらに読んでて半端で不完全だと思った
ブウの生まれ変わりとは言え登場して間もない強さも感じない地味キャラウーブ引き連れて修行行くぞ、じゃあな!で大円団とか言われてもお、おう…だし

971:

>>970 あの終わり方は当時子供ながらに読んでて半端で不完全だと思った
ブウの生まれ変わりとは言え登場して間もない強さも感じない地味キャラウーブ引き連れて修行行くぞ、じゃあな!で大円団とか言われてもお、おう…だし


ウーブの強さは別として
実に悟空らしい終わり方じゃん

974:

>>970 あの終わり方は当時子供ながらに読んでて半端で不完全だと思った
ブウの生まれ変わりとは言え登場して間もない強さも感じない地味キャラウーブ引き連れて修行行くぞ、じゃあな!で大円団とか言われてもお、おう…だし


子供ながらにというか子供だから抱く感想じゃんそれ

987:

>>1 https://news.yahoo.co.jp/articles/27a189cd4def82240ef29ff862763694dcd1230a

『ドラゴンボール』最終回どう思う?  人気作がゆえの連載を続ける“難しさ“


 鳥山明の『ドラゴンボール』は日本漫画史に残る傑作であることは間違いない。週刊少年ジャンプが前人未到の約653万部を発行する原動力になり、雑誌発売日やアニメ放送日の翌日は、男子小学生の話題は『ドラゴンボール』一色だったのである。

 そんな『ドラゴンボール』だが、たびたび連載の引き延ばしにあっている。それはそうだろう。これほどのモンスターコンテンツを、出版社が止めさせてくれるはずがない。終了までには紆余曲折あったようだ。

 最終回は、魔人ブウの生まれ変わりであるウーブに修行をつけるべく、孫悟空が、一緒に天下一武道会を棄権して旅立つ……という、ちょっと中途半端な終わり方になっている。連載をリアルタイムで読んでいた読者は、あっけない終わり方に驚いた人も多かったようである。


 『ドラゴンボール』は、綺麗に終わるチャンスがあったのに、連載を延ばしたせいでたびたび終わり時を逃した漫画ともいわれる。では、どのタイミングで終わればよかったのだろうか。

 もっともよく指摘されるのが、天下一武道会でピッコロ(マジュニア)と悟空が対決、悟空が初の優勝を決めた場面である。天下一武道会は『ドラゴンボール』の中核を成す重要な大会である。今回の天下一武道会では悟空がチチと結婚したり、悟空が前回決勝戦で破れたライバルの天津飯に勝利したり、様々な伏線が回収されているそれまでに2度準優勝だった悟空が優勝を決めた。しかも最強の敵、ピッコロ相手に、である。

 こうして天下一武道会で優勝した悟空は、神様からの「神になれ」という依頼を断り、集った仲間たちに別れを告げて、筋斗雲に乗って悟空がチチと一緒に飛び立つ。最後のページを見ると、最終回に相応しい場面だったといえる。

 ところが、これでは終わらなかったのだ。平和な時代は長く続かず、サイヤ人戦、そしてフリーザ戦へと突入していくことになる。『ドラゴンボール』はサイヤ人戦、フリーザ戦へと続くと、より本格的なバトル漫画となり、シリアスな展開も多くなっていく。人気うなぎ上りで、ジャンプの部数もどんどん伸びていった。

 連載を延ばしたことは数字的には成功だったといえるし、フリーザ戦は多くのファンが熱狂しただろうから、やってよかったと思う。しかし、戦闘力のインフレ化が進み、クリリンでさえ準主役の座から徐々に転落してしまったのは残念である。

 もしフリーザ編が終わったところで最終回を迎えていれば、悟空が宇宙をも救ったということで綺麗にまとまっていたように思う。もしくはセル編で悟空から悟飯へ、世代交代が行われた場面か。読者のみなさんはどう思うだろうか。ただ、『ドラゴンボール』が無事に完結したのは本当に良かったと思う。毎週締切という猛烈なプレッシャーと戦いながら最後まで描き切った鳥山明氏は凄いとしか言いようがない。


でも俺は、スーパーサイヤ人4は好きだった

(`・ω・´)σ꜆꜄꜆ 他のコメント

61:

ドラゴンボールを集めるという目的から完全に外れてたけど惰性で読んでたフリーザ戦が終わって漸くこれで終わったなと思ったら新章始まって卒業した。
あとラオウ倒してさらに強い神拳出てきた時も卒業した。
ワンピースは読んでるけどワノクニ編からは最終回までは無かった事にしようと思ってる。

123:

俺の中のピークはこれ



読んでた人ほとんどが先のストーリーを予測していたが
分かっていても心が震えた瞬間

233:

フリーザ編は序盤のドラゴンボール争奪戦と悟空のスーパーサイヤ人化は熱かったけど
死にかけからの復活パワーアップが多すぎ&雑すぎてなあ
フリーザとの決着もあれはあれでめっちゃ良いんだけど
じゃああれで作品の終わりかとなるとかなりモヤモヤするので終わるタイミングとしてはふさわしくないと思う

331:

最後のブウ編だけは明らかにやる気が無くなって辞めたがってるのが伝わってきたな

342:

この号持ってたら1万円くらいで売れそう?

448:

「がんばれカカロット!おまえがナンバーワンだ!」

このセリフは漫画史上最高に胸を熱くした名言
あのベジータだからこそ、このセリフが生きる
これが生まれた段階で、ブウ編が無駄じゃなかったことを意味する
俺は42巻まであって本当に良かったと思うよ

491:

フリーザ編で終わってたらもう一作くらい鳥山明の大作を見られたのではと思うと、あそこで終わってても良かったなぁとは思う
その後の話も面白く読んだし、何ならVジャンでやってる超まで読んでいる

530:

マシリトも天下一武道館で悟空が優勝したところで終わるつもりだったのか?と色んな人に聞かれると言ってたな
マシリトによればあの時点で終わらせるつもりは全く無くて大会が終わったら次の舞台は宇宙にしようと鳥山と話し合っていたらしいね
連載終了が初めて検討されたのはマシリトが担当から外れる事になったフリーザ編終了時との事

542:

>>530 マシリトも天下一武道館で悟空が優勝したところで終わるつもりだったのか?と色んな人に聞かれると言ってたな
マシリトによればあの時点で終わらせるつもりは全く無くて大会が終わったら次の舞台は宇宙にしようと鳥山と話し合っていたらしいね
連載終了が初めて検討されたのはマシリトが担当から外れる事になったフリーザ編終了時との事


連載が伸びてもいいように、あと宇宙モノは失敗するっていうジンクスから
予めその辺りの設定は破綻しないようにちゃんと決めてたって話よな
それがピッコロ・神様が宇宙人ってのは決めていたから、天下一武道会でナメック語を出して来たりとか

悟空とピッコロの決着がついたから、最後に悟空とピッコロ(ドラゴンボール)のルーツの
ストーリーとして悟空の肉親を出してくるサイヤ人編、ピッコロの出身地が出てくくるフリーザ編をやること自体は
特におかしくないんだよね

552:

>>542 連載が伸びてもいいように、あと宇宙モノは失敗するっていうジンクスから
予めその辺りの設定は破綻しないようにちゃんと決めてたって話よな
それがピッコロ・神様が宇宙人ってのは決めていたから、天下一武道会でナメック語を出して来たりとか

悟空とピッコロの決着がついたから、最後に悟空とピッコロ(ドラゴンボール)のルーツの
ストーリーとして悟空の肉親を出してくるサイヤ人編、ピッコロの出身地が出てくくるフリーザ編をやること自体は
特におかしくないんだよね


ナメック星ではもう力はここが天井でこれより上はありませんって描写が多発されてるんだよな
大怪我して復活したら力が上がるサイヤ人、ナメック星人同士の融合、最長老の潜在能力引き出し
ギニュー特戦隊も宇宙人の中で別格の存在でそれをはるかに凌駕するフリーザが極限までいったとこでスーパーサイヤ人だから

548:

>>530 マシリトも天下一武道館で悟空が優勝したところで終わるつもりだったのか?と色んな人に聞かれると言ってたな
マシリトによればあの時点で終わらせるつもりは全く無くて大会が終わったら次の舞台は宇宙にしようと鳥山と話し合っていたらしいね
連載終了が初めて検討されたのはマシリトが担当から外れる事になったフリーザ編終了時との事


サイヤ人編から二代目の近藤氏が担当のはず
ただ宇宙が舞台になる事は決定済みで引き継がれた

647:

天下一武道会で終わらせてたらアラレちゃんレベルの人気で終わってたよ。
ベジータ→フリーザ編の頃の人気凄かったからな。スカウターとか。
なんだかんだでブウ編までやったから今のキッズにも繋がってる気がする。
セル編だと悟空が死んでしまうのであそこで終わらせてはならないよ。

671:


この悟空いいよね。本編には出てこないけど

736:

>>671
この悟空いいよね。本編には出てこないけど


魔人ブウより牛魔王の方がデカイんだww

738:

>>671
この悟空いいよね。本編には出てこないけど


悟空ファミリー(仲間のこと)てリア充だよな

678:

最高なのはナメック星での三つどもえのドラゴンボール争奪戦かな。戦力は圧倒的に不利なのにドラゴンレーダーと気を察知する能力とフリーザとベジータの争いに乗じる展開はみごとだった。初期のコメディータッチの話しや天下一武道会も面白かった。セル編も人造人間がいるあいだはそれほど悪くない。ブー編もブーと戦う前までは無理やりつくったわりにはそれなりだと思う。

749:

ドラゴンボールの価値が低くなって駄目になったな
仲間が殺されてもどうせ復活するでしょ?ってなっちゃった

切りが良かったのはやっぱフリーザ戦
セル編まではなんとか面白かったけど、何でセルが強いかまして何で人造人間が強いのかが理解出来ないから
気持ちが離れて来たな
ふぅ編はもう原作殆ど読んで無い

760:

フリーザ編で、神様の故郷にデカくて願いを3つ聞いて貰えるドラゴンボールがあったって事にしたので
それ以降ではドラゴンボールネタでは話を膨らますことは出来なかったんだろうね
なので人を生き返らせる手段でしか出て来なくなった
そもそもが神様の能力以上の事は出来ないしね(強い敵を倒して貰うとか)

764:

>>760 フリーザ編で、神様の故郷にデカくて願いを3つ聞いて貰えるドラゴンボールがあったって事にしたので
それ以降ではドラゴンボールネタでは話を膨らますことは出来なかったんだろうね
なので人を生き返らせる手段でしか出て来なくなった
そもそもが神様の能力以上の事は出来ないしね(強い敵を倒して貰うとか)


ベジータは不老不死になる事希望してたのに興味無くしたのが謎

782:

>>764 ベジータは不老不死になる事希望してたのに興味無くしたのが謎


自分より強い奴(=悟空)ガイル世界なんかに生き続けても楽しくないと思ったんでしょきっと

789:

無印やブウ編が面白いと言ってる人はバーダックのたった一人最終決戦とか未来トランスの話とか見たことある上で言ってるとは思えんのだが

820:

サタンの活躍、ベジータの変化はセル編でもうやってるからなあ
ブウ編は敵の強化の仕方も含めてセル編の劣化焼き直しでしかないよ
強さの序列についても最後ベジータが「頑張れカカロットお前がナンバー1だ」とか取ってつけたようなコメントしちゃうから
強さでいえば味方サイドだけに絞ってもカカロットはナンバー1じゃないしベジータはナンバー2じゃないんだけど

823:

身勝手の極意とかはスーパーサイヤ人4より弱い設定か、アニメの本当の最終回にウイスに悟空たちが記憶を消されるという展開もあり

908:

ブウ編は大人になってから好きになった
それまでのドラゴンボールは凄い力の敵をさらに凄い力で倒す
って構造だったけど
ブウは最弱キャラのミスターサタンの人徳によって地球人の協力を得て倒す
っていう逆転構造になっている
気づいた時は鳥山明の非凡さを改めて見直した

993:

>>908 ブウ編は大人になってから好きになった
それまでのドラゴンボールは凄い力の敵をさらに凄い力で倒す
って構造だったけど
ブウは最弱キャラのミスターサタンの人徳によって地球人の協力を得て倒す
っていう逆転構造になっている
気づいた時は鳥山明の非凡さを改めて見直した


自分もブウ編の終わらせ方の上手さに大人になってから気付いた
平和ボケして目の前のことしか見えていない自分勝手で傲慢な地球人、役立たずで小物の俗物ミスターサタン
だいたいがクソだけど人間には大なり小なり良心があってそれをかき集めて純粋な悪を倒す
最も人間らしいのがミスターサタンでありサタンに共鳴して全ての人間が力を合わせるというのが熱い

大衆は愚か者ばかりで権威やイメージに簡単に騙されて扇動されるものというのもリアル

998:

>>993 自分もブウ編の終わらせ方の上手さに大人になってから気付いた
平和ボケして目の前のことしか見えていない自分勝手で傲慢な地球人、役立たずで小物の俗物ミスターサタン
だいたいがクソだけど人間には大なり小なり良心があってそれをかき集めて純粋な悪を倒す
最も人間らしいのがミスターサタンでありサタンに共鳴して全ての人間が力を合わせるというのが熱い

大衆は愚か者ばかりで権威やイメージに簡単に騙されて扇動されるものというのもリアル


そういう人間の姿を中心に描かれてるCOWA!は新境地みたいで面白かったのにな
妙なジメジメして重くて
引用元: https://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1683776444

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