- 8/14(月) 20:00配信
ロサンゼルスで会見に出席した新田真剣佑(写真:REX/アフロ)
2023年4月に公開された、映画『聖闘士星矢The Beginning』。
- 主演は新田真剣佑、日本の人気漫画をハリウッドが実写化した期待作だった。
- 新田の本格ハリウッドデビュー作であり、今後の海外進出における重要な鍵になると見ていた映画ファンも多かったが……。
- 【写真】『聖闘士星矢』の一場面
「映画興業において最も重要とされる公開初週で、『聖闘士星矢』は国内観客動員数ランキング8位という結果でした。
- さらに2週めのランキングから圏外に……。
- 新田真剣佑としては相手が悪かったというほかないが、『聖闘士星矢』の日本での興行収入は、世界累計でも10億円に届かなかったといわれている。
- その要因は『聖闘士星矢The Beginning』の棚卸資産の評価損と明記されています」(同)
営業利益半減と書かれたこの短信を、濱崎税理士事務所代表の濱崎幸将氏が解説する。
- ここでいう “棚卸資産” というのは、『聖闘士星矢』の製作費を指すと思われます。
- にもかかわらず、『聖闘士星矢』の失敗で、営業利益が前年比49.0%減になったほか、親会社に帰属する純利益は31億2000万円で前年比22.4%減となっています。
- こちらも「人気漫画原作」「海外での実写化」「新田が主要キャラとして出演」「東映アニメーションが版権所有」と、『聖闘士星矢』との共通点が多々ある。
1: 8/14(月) 20:00配信 ロサンゼルスで会見に出席した新田真剣佑(写真:REX/アフロ) 2023年4月に公開された、映画『聖闘士星矢The Beginning』。主演は新田真剣佑、日本の人気漫画をハリウッドが実写化した期待作だった。新田の本格ハリウッドデビュー作であり、今後の海外進出における重要な鍵になると見ていた映画ファンも多かったが……。 【写真】『聖闘士星矢』の一場面 「映画興業において最も重要とされる公開初週で、『聖闘士星矢』は国内観客動員数ランキング8位という結果でした。さらに2週めのランキングから圏外に……。日本発信の作品にもかかわらず、話題にのぼることはほとんどなく、各社で “爆死” と報じられています」(映画関係者) 同時期に公開された『スーパーマリオ』は世界的にヒットし、全世界の興行収入でアニメ映画の歴代2位に上りつめた。新田真剣佑としては相手が悪かったというほかないが、『聖闘士星矢』の日本での興行収入は、世界累計でも10億円に届かなかったといわれている。 こうした状況で大打撃を喰らったのが、出資元である「東映アニメーション」だ。というのも、今作は制作こそハリウッドだが、出資は100%東映アニメーションで、その額は6000万ドル(80億円超)と報じられている。 そんな大きな期待を背負った大作の “爆死” の悲痛が、2024年3月期第1四半期の決算短信に報告されている。 「同決算は、売上高こそ前年比1割程度の増益となっていますが、逆に営業利益は、20億9500万円(49%減)と半減しているんです。その要因は『聖闘士星矢The Beginning』の棚卸資産の評価損と明記されています」(同) 営業利益半減と書かれたこの短信を、濱崎税理士事務所代表の濱崎幸将氏が解説する。 「要するに『この作品で製作費の回収はできないと判断し、損失として処理した』ということです。 ここでいう “棚卸資産” というのは、『聖闘士星矢』の製作費を指すと思われます。通常はこの棚卸資産は、興行収入をはじめとする実際の売上に合わせて、『売上原価(売れた商品の仕入れや製造にかかった費用)』として計上されるものです。 ところが、今回は売上原価に計上せずに『評価損』、つまり製作費の回収が見込めないものとして損失があった、とされています。このことから、今後の売上を見込めないと東映アニメーションが判断したことがわかります」 濱崎税理士は、前年比で半減した営業収益の原因は、間違いなく『聖闘士星矢』の失敗にあると語る。 「同社は『ONE PIECE』『ドラゴンボール』『スラムダンク』『プリキュア』シリーズといった有力な作品群を抱えています。そこからの安定的な収益の確保・拡大を図った結果、第1四半期における売上高は、前年同期比10.1%増という結果を出しています。そちらは決して “失敗” していないのです。 にもかかわらず、『聖闘士星矢』の失敗で、営業利益が前年比49.0%減になったほか、親会社に帰属する純利益は31億2000万円で前年比22.4%減となっています。今回の決算短信を読む限り、他の作品の貢献をかなり打ち消していると感じました。 全体の利益は確保しているので、会社全体が苦しんでいるほどとは思いません。とはいえ、株主の失望は避けられず、会社としても手痛い大コケをしたという大きな反省と危機感はあると思います」(前出・濱崎税理士) 主演した新田真剣佑は、今後、ネットフリックス版『ONE PIECE』の配信が控えている。こちらも「人気漫画原作」「海外での実写化」「新田が主要キャラとして出演」「東映アニメーションが版権所有」と、『聖闘士星矢』との共通点が多々ある。 今度こそ、新田の活躍が決算に反映できるとよいのだが……。 https://news.yahoo.co.jp/articles/cb7c6c0dc7693f4f3938348ceb13c392f7f57f71
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4: >>1 8/14(月) 20:00配信 ロサンゼルスで会見に出席した新田真剣佑(写真:REX/アフロ) 2023年4月に公開された、映画『聖闘士星矢The Beginning』。主演は新田真剣佑、日本の人気漫画をハリウッドが実写化した期待作だった。新田の本格ハリウッドデビュー作であり、今後の海外進出における重要な鍵になると見ていた映画ファンも多かったが……。 【写真】『聖闘士星矢』の一場面 「映画興業において最も重要とされる公開初週で、『聖闘士星矢』は国内観客動員数ランキング8位という結果でした。さらに2週めのランキングから圏外に……。日本発信の作品にもかかわらず、話題にのぼることはほとんどなく、各社で “爆死” と報じられています」(映画関係者) 同時期に公開された『スーパーマリオ』は世界的にヒットし、全世界の興行収入でアニメ映画の歴代2位に上りつめた。新田真剣佑としては相手が悪かったというほかないが、『聖闘士星矢』の日本での興行収入は、世界累計でも10億円に届かなかったといわれている。 こうした状況で大打撃を喰らったのが、出資元である「東映アニメーション」だ。というのも、今作は制作こそハリウッドだが、出資は100%東映アニメーションで、その額は6000万ドル(80億円超)と報じられている。 そんな大きな期待を背負った大作の “爆死” の悲痛が、2024年3月期第1四半期の決算短信に報告されている。 「同決算は、売上高こそ前年比1割程度の増益となっていますが、逆に営業利益は、20億9500万円(49%減)と半減しているんです。その要因は『聖闘士星矢The Beginning』の棚卸資産の評価損と明記されています」(同) 営業利益半減と書かれたこの短信を、濱崎税理士事務所代表の濱崎幸将氏が解説する。 「要するに『この作品で製作費の回収はできないと判断し、損失として処理した』ということです。 ここでいう “棚卸資産” というのは、『聖闘士星矢』の製作費を指すと思われます。通常はこの棚卸資産は、興行収入をはじめとする実際の売上に合わせて、『売上原価(売れた商品の仕入れや製造にかかった費用)』として計上されるものです。 ところが、今回は売上原価に計上せずに『評価損』、つまり製作費の回収が見込めないものとして損失があった、とされています。このことから、今後の売上を見込めないと東映アニメーションが判断したことがわかります」 濱崎税理士は、前年比で半減した営業収益の原因は、間違いなく『聖闘士星矢』の失敗にあると語る。 「同社は『ONE PIECE』『ドラゴンボール』『スラムダンク』『プリキュア』シリーズといった有力な作品群を抱えています。そこからの安定的な収益の確保・拡大を図った結果、第1四半期における売上高は、前年同期比10.1%増という結果を出しています。そちらは決して “失敗” していないのです。 にもかかわらず、『聖闘士星矢』の失敗で、営業利益が前年比49.0%減になったほか、親会社に帰属する純利益は31億2000万円で前年比22.4%減となっています。今回の決算短信を読む限り、他の作品の貢献をかなり打ち消していると感じました。 全体の利益は確保しているので、会社全体が苦しんでいるほどとは思いません。とはいえ、株主の失望は避けられず、会社としても手痛い大コケをしたという大きな反省と危機感はあると思います」(前出・濱崎税理士) 主演した新田真剣佑は、今後、ネットフリックス版『ONE PIECE』の配信が控えている。こちらも「人気漫画原作」「海外での実写化」「新田が主要キャラとして出演」「東映アニメーションが版権所有」と、『聖闘士星矢』との共通点が多々ある。 今度こそ、新田の活躍が決算に反映できるとよいのだが……。 https://news.yahoo.co.jp/articles/cb7c6c0dc7693f4f3938348ceb13c392f7f57f71
キムタク信長 マッケン星矢 リボルバー綾瀬 東映実写三連敗!
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95: >>4 キムタク信長 マッケン星矢 リボルバー綾瀬 東映実写三連敗!
綾瀬派ダブルヘッダーか
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263: >>4 キムタク信長 マッケン星矢 リボルバー綾瀬 東映実写三連敗!
キムタク綾瀬レジェバタは同じく大友が大金掛けた類似のるろうにビギニングwに勝ってるからセーフ!w
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119: >>1 8/14(月) 20:00配信 ロサンゼルスで会見に出席した新田真剣佑(写真:REX/アフロ) 2023年4月に公開された、映画『聖闘士星矢The Beginning』。主演は新田真剣佑、日本の人気漫画をハリウッドが実写化した期待作だった。新田の本格ハリウッドデビュー作であり、今後の海外進出における重要な鍵になると見ていた映画ファンも多かったが……。 【写真】『聖闘士星矢』の一場面 「映画興業において最も重要とされる公開初週で、『聖闘士星矢』は国内観客動員数ランキング8位という結果でした。さらに2週めのランキングから圏外に……。日本発信の作品にもかかわらず、話題にのぼることはほとんどなく、各社で “爆死” と報じられています」(映画関係者) 同時期に公開された『スーパーマリオ』は世界的にヒットし、全世界の興行収入でアニメ映画の歴代2位に上りつめた。新田真剣佑としては相手が悪かったというほかないが、『聖闘士星矢』の日本での興行収入は、世界累計でも10億円に届かなかったといわれている。 こうした状況で大打撃を喰らったのが、出資元である「東映アニメーション」だ。というのも、今作は制作こそハリウッドだが、出資は100%東映アニメーションで、その額は6000万ドル(80億円超)と報じられている。 そんな大きな期待を背負った大作の “爆死” の悲痛が、2024年3月期第1四半期の決算短信に報告されている。 「同決算は、売上高こそ前年比1割程度の増益となっていますが、逆に営業利益は、20億9500万円(49%減)と半減しているんです。その要因は『聖闘士星矢The Beginning』の棚卸資産の評価損と明記されています」(同) 営業利益半減と書かれたこの短信を、濱崎税理士事務所代表の濱崎幸将氏が解説する。 「要するに『この作品で製作費の回収はできないと判断し、損失として処理した』ということです。 ここでいう “棚卸資産” というのは、『聖闘士星矢』の製作費を指すと思われます。通常はこの棚卸資産は、興行収入をはじめとする実際の売上に合わせて、『売上原価(売れた商品の仕入れや製造にかかった費用)』として計上されるものです。 ところが、今回は売上原価に計上せずに『評価損』、つまり製作費の回収が見込めないものとして損失があった、とされています。このことから、今後の売上を見込めないと東映アニメーションが判断したことがわかります」 濱崎税理士は、前年比で半減した営業収益の原因は、間違いなく『聖闘士星矢』の失敗にあると語る。 「同社は『ONE PIECE』『ドラゴンボール』『スラムダンク』『プリキュア』シリーズといった有力な作品群を抱えています。そこからの安定的な収益の確保・拡大を図った結果、第1四半期における売上高は、前年同期比10.1%増という結果を出しています。そちらは決して “失敗” していないのです。 にもかかわらず、『聖闘士星矢』の失敗で、営業利益が前年比49.0%減になったほか、親会社に帰属する純利益は31億2000万円で前年比22.4%減となっています。今回の決算短信を読む限り、他の作品の貢献をかなり打ち消していると感じました。 全体の利益は確保しているので、会社全体が苦しんでいるほどとは思いません。とはいえ、株主の失望は避けられず、会社としても手痛い大コケをしたという大きな反省と危機感はあると思います」(前出・濱崎税理士) 主演した新田真剣佑は、今後、ネットフリックス版『ONE PIECE』の配信が控えている。こちらも「人気漫画原作」「海外での実写化」「新田が主要キャラとして出演」「東映アニメーションが版権所有」と、『聖闘士星矢』との共通点が多々ある。 今度こそ、新田の活躍が決算に反映できるとよいのだが……。 https://news.yahoo.co.jp/articles/cb7c6c0dc7693f4f3938348ceb13c392f7f57f71
タイトル… 児童に関心といいbiginningとつけると大ゴケする法則w
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165: >>119 タイトル… 児童に関心といいbiginningとつけると大ゴケする法則w
流行り言葉つけるのが最高にダサいよな
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239: >>165 流行り言葉つけるのが最高にダサいよな
そもそもThe beginning(w)とか何処で流行ってんのって感じなんだがw
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143: >>1 8/14(月) 20:00配信 ロサンゼルスで会見に出席した新田真剣佑(写真:REX/アフロ) 2023年4月に公開された、映画『聖闘士星矢The Beginning』。主演は新田真剣佑、日本の人気漫画をハリウッドが実写化した期待作だった。新田の本格ハリウッドデビュー作であり、今後の海外進出における重要な鍵になると見ていた映画ファンも多かったが……。 【写真】『聖闘士星矢』の一場面 「映画興業において最も重要とされる公開初週で、『聖闘士星矢』は国内観客動員数ランキング8位という結果でした。さらに2週めのランキングから圏外に……。日本発信の作品にもかかわらず、話題にのぼることはほとんどなく、各社で “爆死” と報じられています」(映画関係者) 同時期に公開された『スーパーマリオ』は世界的にヒットし、全世界の興行収入でアニメ映画の歴代2位に上りつめた。新田真剣佑としては相手が悪かったというほかないが、『聖闘士星矢』の日本での興行収入は、世界累計でも10億円に届かなかったといわれている。 こうした状況で大打撃を喰らったのが、出資元である「東映アニメーション」だ。というのも、今作は制作こそハリウッドだが、出資は100%東映アニメーションで、その額は6000万ドル(80億円超)と報じられている。 そんな大きな期待を背負った大作の “爆死” の悲痛が、2024年3月期第1四半期の決算短信に報告されている。 「同決算は、売上高こそ前年比1割程度の増益となっていますが、逆に営業利益は、20億9500万円(49%減)と半減しているんです。その要因は『聖闘士星矢The Beginning』の棚卸資産の評価損と明記されています」(同) 営業利益半減と書かれたこの短信を、濱崎税理士事務所代表の濱崎幸将氏が解説する。 「要するに『この作品で製作費の回収はできないと判断し、損失として処理した』ということです。 ここでいう “棚卸資産” というのは、『聖闘士星矢』の製作費を指すと思われます。通常はこの棚卸資産は、興行収入をはじめとする実際の売上に合わせて、『売上原価(売れた商品の仕入れや製造にかかった費用)』として計上されるものです。 ところが、今回は売上原価に計上せずに『評価損』、つまり製作費の回収が見込めないものとして損失があった、とされています。このことから、今後の売上を見込めないと東映アニメーションが判断したことがわかります」 濱崎税理士は、前年比で半減した営業収益の原因は、間違いなく『聖闘士星矢』の失敗にあると語る。 「同社は『ONE PIECE』『ドラゴンボール』『スラムダンク』『プリキュア』シリーズといった有力な作品群を抱えています。そこからの安定的な収益の確保・拡大を図った結果、第1四半期における売上高は、前年同期比10.1%増という結果を出しています。そちらは決して “失敗” していないのです。 にもかかわらず、『聖闘士星矢』の失敗で、営業利益が前年比49.0%減になったほか、親会社に帰属する純利益は31億2000万円で前年比22.4%減となっています。今回の決算短信を読む限り、他の作品の貢献をかなり打ち消していると感じました。 全体の利益は確保しているので、会社全体が苦しんでいるほどとは思いません。とはいえ、株主の失望は避けられず、会社としても手痛い大コケをしたという大きな反省と危機感はあると思います」(前出・濱崎税理士) 主演した新田真剣佑は、今後、ネットフリックス版『ONE PIECE』の配信が控えている。こちらも「人気漫画原作」「海外での実写化」「新田が主要キャラとして出演」「東映アニメーションが版権所有」と、『聖闘士星矢』との共通点が多々ある。 今度こそ、新田の活躍が決算に反映できるとよいのだが……。 https://news.yahoo.co.jp/articles/cb7c6c0dc7693f4f3938348ceb13c392f7f57f71
いったいどういう目算で出資したのか マジで誰かに騙されてね
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266: >>1 8/14(月) 20:00配信 ロサンゼルスで会見に出席した新田真剣佑(写真:REX/アフロ) 2023年4月に公開された、映画『聖闘士星矢The Beginning』。主演は新田真剣佑、日本の人気漫画をハリウッドが実写化した期待作だった。新田の本格ハリウッドデビュー作であり、今後の海外進出における重要な鍵になると見ていた映画ファンも多かったが……。 【写真】『聖闘士星矢』の一場面 「映画興業において最も重要とされる公開初週で、『聖闘士星矢』は国内観客動員数ランキング8位という結果でした。さらに2週めのランキングから圏外に……。日本発信の作品にもかかわらず、話題にのぼることはほとんどなく、各社で “爆死” と報じられています」(映画関係者) 同時期に公開された『スーパーマリオ』は世界的にヒットし、全世界の興行収入でアニメ映画の歴代2位に上りつめた。新田真剣佑としては相手が悪かったというほかないが、『聖闘士星矢』の日本での興行収入は、世界累計でも10億円に届かなかったといわれている。 こうした状況で大打撃を喰らったのが、出資元である「東映アニメーション」だ。というのも、今作は制作こそハリウッドだが、出資は100%東映アニメーションで、その額は6000万ドル(80億円超)と報じられている。 そんな大きな期待を背負った大作の “爆死” の悲痛が、2024年3月期第1四半期の決算短信に報告されている。 「同決算は、売上高こそ前年比1割程度の増益となっていますが、逆に営業利益は、20億9500万円(49%減)と半減しているんです。その要因は『聖闘士星矢The Beginning』の棚卸資産の評価損と明記されています」(同) 営業利益半減と書かれたこの短信を、濱崎税理士事務所代表の濱崎幸将氏が解説する。 「要するに『この作品で製作費の回収はできないと判断し、損失として処理した』ということです。 ここでいう “棚卸資産” というのは、『聖闘士星矢』の製作費を指すと思われます。通常はこの棚卸資産は、興行収入をはじめとする実際の売上に合わせて、『売上原価(売れた商品の仕入れや製造にかかった費用)』として計上されるものです。 ところが、今回は売上原価に計上せずに『評価損』、つまり製作費の回収が見込めないものとして損失があった、とされています。このことから、今後の売上を見込めないと東映アニメーションが判断したことがわかります」 濱崎税理士は、前年比で半減した営業収益の原因は、間違いなく『聖闘士星矢』の失敗にあると語る。 「同社は『ONE PIECE』『ドラゴンボール』『スラムダンク』『プリキュア』シリーズといった有力な作品群を抱えています。そこからの安定的な収益の確保・拡大を図った結果、第1四半期における売上高は、前年同期比10.1%増という結果を出しています。そちらは決して “失敗” していないのです。 にもかかわらず、『聖闘士星矢』の失敗で、営業利益が前年比49.0%減になったほか、親会社に帰属する純利益は31億2000万円で前年比22.4%減となっています。今回の決算短信を読む限り、他の作品の貢献をかなり打ち消していると感じました。 全体の利益は確保しているので、会社全体が苦しんでいるほどとは思いません。とはいえ、株主の失望は避けられず、会社としても手痛い大コケをしたという大きな反省と危機感はあると思います」(前出・濱崎税理士) 主演した新田真剣佑は、今後、ネットフリックス版『ONE PIECE』の配信が控えている。こちらも「人気漫画原作」「海外での実写化」「新田が主要キャラとして出演」「東映アニメーションが版権所有」と、『聖闘士星矢』との共通点が多々ある。 今度こそ、新田の活躍が決算に反映できるとよいのだが……。 https://news.yahoo.co.jp/articles/cb7c6c0dc7693f4f3938348ceb13c392f7f57f71
兄弟揃ってデキ婚おめ!!!!
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287: >>1 8/14(月) 20:00配信 ロサンゼルスで会見に出席した新田真剣佑(写真:REX/アフロ) 2023年4月に公開された、映画『聖闘士星矢The Beginning』。主演は新田真剣佑、日本の人気漫画をハリウッドが実写化した期待作だった。新田の本格ハリウッドデビュー作であり、今後の海外進出における重要な鍵になると見ていた映画ファンも多かったが……。 【写真】『聖闘士星矢』の一場面 「映画興業において最も重要とされる公開初週で、『聖闘士星矢』は国内観客動員数ランキング8位という結果でした。さらに2週めのランキングから圏外に……。日本発信の作品にもかかわらず、話題にのぼることはほとんどなく、各社で “爆死” と報じられています」(映画関係者) 同時期に公開された『スーパーマリオ』は世界的にヒットし、全世界の興行収入でアニメ映画の歴代2位に上りつめた。新田真剣佑としては相手が悪かったというほかないが、『聖闘士星矢』の日本での興行収入は、世界累計でも10億円に届かなかったといわれている。 こうした状況で大打撃を喰らったのが、出資元である「東映アニメーション」だ。というのも、今作は制作こそハリウッドだが、出資は100%東映アニメーションで、その額は6000万ドル(80億円超)と報じられている。 そんな大きな期待を背負った大作の “爆死” の悲痛が、2024年3月期第1四半期の決算短信に報告されている。 「同決算は、売上高こそ前年比1割程度の増益となっていますが、逆に営業利益は、20億9500万円(49%減)と半減しているんです。その要因は『聖闘士星矢The Beginning』の棚卸資産の評価損と明記されています」(同) 営業利益半減と書かれたこの短信を、濱崎税理士事務所代表の濱崎幸将氏が解説する。 「要するに『この作品で製作費の回収はできないと判断し、損失として処理した』ということです。 ここでいう “棚卸資産” というのは、『聖闘士星矢』の製作費を指すと思われます。通常はこの棚卸資産は、興行収入をはじめとする実際の売上に合わせて、『売上原価(売れた商品の仕入れや製造にかかった費用)』として計上されるものです。 ところが、今回は売上原価に計上せずに『評価損』、つまり製作費の回収が見込めないものとして損失があった、とされています。このことから、今後の売上を見込めないと東映アニメーションが判断したことがわかります」 濱崎税理士は、前年比で半減した営業収益の原因は、間違いなく『聖闘士星矢』の失敗にあると語る。 「同社は『ONE PIECE』『ドラゴンボール』『スラムダンク』『プリキュア』シリーズといった有力な作品群を抱えています。そこからの安定的な収益の確保・拡大を図った結果、第1四半期における売上高は、前年同期比10.1%増という結果を出しています。そちらは決して “失敗” していないのです。 にもかかわらず、『聖闘士星矢』の失敗で、営業利益が前年比49.0%減になったほか、親会社に帰属する純利益は31億2000万円で前年比22.4%減となっています。今回の決算短信を読む限り、他の作品の貢献をかなり打ち消していると感じました。 全体の利益は確保しているので、会社全体が苦しんでいるほどとは思いません。とはいえ、株主の失望は避けられず、会社としても手痛い大コケをしたという大きな反省と危機感はあると思います」(前出・濱崎税理士) 主演した新田真剣佑は、今後、ネットフリックス版『ONE PIECE』の配信が控えている。こちらも「人気漫画原作」「海外での実写化」「新田が主要キャラとして出演」「東映アニメーションが版権所有」と、『聖闘士星矢』との共通点が多々ある。 今度こそ、新田の活躍が決算に反映できるとよいのだが……。 https://news.yahoo.co.jp/articles/cb7c6c0dc7693f4f3938348ceb13c392f7f57f71
>49%減 4 9 まさに四苦八苦!
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418: >>1 8/14(月) 20:00配信 ロサンゼルスで会見に出席した新田真剣佑(写真:REX/アフロ) 2023年4月に公開された、映画『聖闘士星矢The Beginning』。主演は新田真剣佑、日本の人気漫画をハリウッドが実写化した期待作だった。新田の本格ハリウッドデビュー作であり、今後の海外進出における重要な鍵になると見ていた映画ファンも多かったが……。 【写真】『聖闘士星矢』の一場面 「映画興業において最も重要とされる公開初週で、『聖闘士星矢』は国内観客動員数ランキング8位という結果でした。さらに2週めのランキングから圏外に……。日本発信の作品にもかかわらず、話題にのぼることはほとんどなく、各社で “爆死” と報じられています」(映画関係者) 同時期に公開された『スーパーマリオ』は世界的にヒットし、全世界の興行収入でアニメ映画の歴代2位に上りつめた。新田真剣佑としては相手が悪かったというほかないが、『聖闘士星矢』の日本での興行収入は、世界累計でも10億円に届かなかったといわれている。 こうした状況で大打撃を喰らったのが、出資元である「東映アニメーション」だ。というのも、今作は制作こそハリウッドだが、出資は100%東映アニメーションで、その額は6000万ドル(80億円超)と報じられている。 そんな大きな期待を背負った大作の “爆死” の悲痛が、2024年3月期第1四半期の決算短信に報告されている。 「同決算は、売上高こそ前年比1割程度の増益となっていますが、逆に営業利益は、20億9500万円(49%減)と半減しているんです。その要因は『聖闘士星矢The Beginning』の棚卸資産の評価損と明記されています」(同) 営業利益半減と書かれたこの短信を、濱崎税理士事務所代表の濱崎幸将氏が解説する。 「要するに『この作品で製作費の回収はできないと判断し、損失として処理した』ということです。 ここでいう “棚卸資産” というのは、『聖闘士星矢』の製作費を指すと思われます。通常はこの棚卸資産は、興行収入をはじめとする実際の売上に合わせて、『売上原価(売れた商品の仕入れや製造にかかった費用)』として計上されるものです。 ところが、今回は売上原価に計上せずに『評価損』、つまり製作費の回収が見込めないものとして損失があった、とされています。このことから、今後の売上を見込めないと東映アニメーションが判断したことがわかります」 濱崎税理士は、前年比で半減した営業収益の原因は、間違いなく『聖闘士星矢』の失敗にあると語る。 「同社は『ONE PIECE』『ドラゴンボール』『スラムダンク』『プリキュア』シリーズといった有力な作品群を抱えています。そこからの安定的な収益の確保・拡大を図った結果、第1四半期における売上高は、前年同期比10.1%増という結果を出しています。そちらは決して “失敗” していないのです。 にもかかわらず、『聖闘士星矢』の失敗で、営業利益が前年比49.0%減になったほか、親会社に帰属する純利益は31億2000万円で前年比22.4%減となっています。今回の決算短信を読む限り、他の作品の貢献をかなり打ち消していると感じました。 全体の利益は確保しているので、会社全体が苦しんでいるほどとは思いません。とはいえ、株主の失望は避けられず、会社としても手痛い大コケをしたという大きな反省と危機感はあると思います」(前出・濱崎税理士) 主演した新田真剣佑は、今後、ネットフリックス版『ONE PIECE』の配信が控えている。こちらも「人気漫画原作」「海外での実写化」「新田が主要キャラとして出演」「東映アニメーションが版権所有」と、『聖闘士星矢』との共通点が多々ある。 今度こそ、新田の活躍が決算に反映できるとよいのだが……。 https://news.yahoo.co.jp/articles/cb7c6c0dc7693f4f3938348ceb13c392f7f57f71
いや、マリオ以外日本の映画は全てコケてるよ マトモにヒットしたのは皆無 鬼滅やスラダン等は日本で大ヒットしてるからまだマシだが
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(`・ω・´)σ꜆꜄꜆ 他のコメント
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131: 海外映画やドラマ観てみろよ。 黒人より地位の低いアジア人じゃ主演は務まらないって。 黒人は主演でも2枚目も3枚目も出来るけどアジア人じは出来るのは使用人とか面白モブキャラくらいだからな。 ワイルドスピードとか海外作品に新田やキムタクが主要キャラにいるところ想像できるか?
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132: その分の金使って、聖闘士星矢のNDや派生作品または 原作1からリメイクした2Dアニメをやった方が、まだマシだったなあ アニオリとCG版もやめろ Ωや黄金魂、日米のCG版は微妙だったし
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156: 前年度の半減はまぁ去年ワンピースのフィルムレッドとかドラゴンボールの映画もあって馬鹿みたいに売り上げ良かったんだから聖闘士星矢が製作費と売り上げがトントンだったとしても利益減じゃね
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224: 儲けるつもりあったのか?って点は幾つか有ったけど例えばCG。 7~80億って邦画基準では凄いけどMARVELの公開作の制作費は安いのでも倍以上。でエンドロールのCG関連担当見ると漢字1文字が浮かぶ名前だらけ。そういうところでちゃんとコスト節約してる映像でしたわ
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335: ど素人でも80億もかけて作る作品じゃないのわかるわ なんで大の大人が大量にいてこんな企画が通り金を出すのか キムタクの信長も制作費高すぎで赤字出してたよな 東映は頭おかしい
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338: >今作は制作こそハリウッドだが、出資は100%東映アニメーションで、その額は6000万ドル(80億円超)と報じられている なにこれ ハリウッド映画に見せかけた日本映画ってことかい
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400: 製作費80億以上を稼ぎ出す需要がどこにあると思ってたのか謎だ まあFF映画に金を遣い過ぎてエニックスに吸収合併されたスクウェアみたいにならなくて良かったな
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526: 実績もぱっとしないポーランド人の監督使って脚本もみんな海外で これでよく全額出資でやろうと思ったよなあ せっかく右肩上がりで利益の伸ばしてきてたのに これは次の株主総会で責任を追及されるぞ
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574: >今作は制作こそハリウッドだが、出資は100%東映アニメーションで、その額は6000万ドル(80億円超)と報じられている。 聖闘士星矢を実写映画化したのも爆死したのも理解できるけど 80億出資したのは意味わからんだろ こんなん予算通るんか
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612: 芸スポ板にいるのが殆ど男だから聖闘士星矢が過小評価なんだろ 当時のジャンプ作品にしては珍しく女性人気があったし海外でもそれなりに人気獲得した
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653: >>612 芸スポ板にいるのが殆ど男だから聖闘士星矢が過小評価なんだろ 当時のジャンプ作品にしては珍しく女性人気があったし海外でもそれなりに人気獲得した
だから宝塚の演目でやれば、演者も観客も大喜びで黒字なんだよ 東映と東宝の関係でどうなるのかは知らんが
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667: >>653 だから宝塚の演目でやれば、演者も観客も大喜びで黒字なんだよ 東映と東宝の関係でどうなるのかは知らんが
…いっそスーパー歌舞伎でやればワンチャン??w
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676: >>667 …いっそスーパー歌舞伎でやればワンチャン??w
かなり昔だが2.5は成功してたはず キャスティングがジャニだったから一新しないともう無理だろうけど
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801: だからさあ、令和になっても未だに芸能村の仕事の回し合いなんかに付き合ってやるから こういう馬鹿で無意味なピンチを招くんだろ 原作の世界観を泥靴で踏みにじった挙げ句に制作費すら回収出来ないとか馬鹿としかいいようがない 高額なギャラをもらった大根役者とヘッポコ監督以外に誰が得したんだよ
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821: 売れてたのは事実だけど時代の勢いの要素が大きいと思う 実際聖闘士同士で争ってるだけで守るべき世界が全然描かれてないし、薄っぺらいんだよね アニメがヒットしたのは荒木伸吾のお耽美キャラのおかげ
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873: 昔の漫画だから許されてたことってあると思う 昔のキン肉マンのロビンスペシャルだって今だったら ネプチューンマン「このジェットエンジン搭載のお前の鎧を奪えばその推進力はこっちに 移るってわけだ・・・」 みたいな感じに変えざるを得ない だって「空気抵抗を除けば重いものと軽いものが落ちる速さは同じ」ってのは 現代の教育を受けた人なら共通認識だから で、昔はそういう教育を受けていないレベルの人が漫画を書いていたってこと
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880: >>873 昔の漫画だから許されてたことってあると思う 昔のキン肉マンのロビンスペシャルだって今だったら ネプチューンマン「このジェットエンジン搭載のお前の鎧を奪えばその推進力はこっちに 移るってわけだ・・・」 みたいな感じに変えざるを得ない だって「空気抵抗を除けば重いものと軽いものが落ちる速さは同じ」ってのは 現代の教育を受けた人なら共通認識だから で、昔はそういう教育を受けていないレベルの人が漫画を書いていたってこと
お前ただの高二病やん
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944: >新田の本格ハリウッドデビュー作であり、今後の海外進出における重要な鍵になると見ていた映画ファンも多かったが……。 マジかよ映画ファンって頭おかしんやな ジャンプマンガアニメ実写化はほぼ失敗やろ 成功したの舞台が日本のるろ剣くらいやないの
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