- 7/12(水) 6:30配信
河北新報
秋田市が外旭川地区のまちづくりで予定するサッカーJ2秋田の新スタジアム整備に暗雲が漂う。
- 市と共に費用負担を求められている秋田県の佐竹敬久知事が市の計画に否定的な発言を繰り返している。
- 整備を前提にJ2参加資格を認めてきたJリーグ側の態度も硬化し、サポーターは怒りと不安を募らせる。
- (秋田総局・柴崎吉敬、高橋諒)
■整備前提にJ2参加資格認めてきたJリーグ、態度硬化
<新スタジアム整備の基本計画すら策定されておらず、実現が不透明だと言わざるを得ない状況です>
J2秋田は6月末、来季のJ1、J2クラブライセンス不交付の可能性を示唆したJリーグ側からの通達内容を明らかにした。
- 現本拠地ソユースタジアム(秋田市)は設備面でリーグ基準を満たさないが、整備構想があったため2018年度、特例でJ2ライセンスを認められた。
- [J1、J2クラブライセンス]各リーグの参加資格として、ホームスタジアムには入場可能観客数(J1は1万5000人以上、J2は1万人以上)や照明設備などに基準が定められている。
- 今月3、4日の県議会予算特別委員会で、佐竹知事は26年度着工を目指す市の計画を「(予定地は)軟弱地盤で埋め立てや地盤改良に相当な時間がかかる。
- にぎわい創出などの点から、まちづくり計画の中でスタジアムを建てるという市の基本的な考えは揺るがない。
- 建設地という大前提の合意すら見通せない状況に、サポーターはいら立つ。
- コールリーダーの佐々木聡太さん(25)は「どんなカテゴリーでも応援するが、勝敗と関係なく県や市の対応で不交付になるのはやるせない」とこぼす。
1: 7/12(水) 6:30配信 河北新報 秋田市が外旭川地区のまちづくりで予定するサッカーJ2秋田の新スタジアム整備に暗雲が漂う。市と共に費用負担を求められている秋田県の佐竹敬久知事が市の計画に否定的な発言を繰り返している。整備を前提にJ2参加資格を認めてきたJリーグ側の態度も硬化し、サポーターは怒りと不安を募らせる。(秋田総局・柴崎吉敬、高橋諒) ■整備前提にJ2参加資格認めてきたJリーグ、態度硬化 <新スタジアム整備の基本計画すら策定されておらず、実現が不透明だと言わざるを得ない状況です> J2秋田は6月末、来季のJ1、J2クラブライセンス不交付の可能性を示唆したJリーグ側からの通達内容を明らかにした。現本拠地ソユースタジアム(秋田市)は設備面でリーグ基準を満たさないが、整備構想があったため2018年度、特例でJ2ライセンスを認められた。 [J1、J2クラブライセンス]各リーグの参加資格として、ホームスタジアムには入場可能観客数(J1は1万5000人以上、J2は1万人以上)や照明設備などに基準が定められている。J2秋田の現本拠地ソユースタジアムは、屋根のかかった観客席の数やトイレの個数が基準を満たしていない。 「イエローカード」にクラブの危機感が高まるのをよそに、県と市の考えはかみ合わない。 今月3、4日の県議会予算特別委員会で、佐竹知事は26年度着工を目指す市の計画を「(予定地は)軟弱地盤で埋め立てや地盤改良に相当な時間がかかる。市も分かっているはずだ」と疑問視。現在の建設予定地では完成までに7~8年かかるとの見立てを示し、スタジアム整備をまちづくりの計画と切り離して予定地を見直すよう促した。 市議会6月定例会で「知事との見解に相違はない」と答えたばかりの穂積志市長は、知事の発言にすぐさま反応した。6日に報道陣を集め「互いに理解が足りなかった」とし、直接話し合う意向を示した。 にぎわい創出などの点から、まちづくり計画の中でスタジアムを建てるという市の基本的な考えは揺るがない。着工などのスケジュールも変えず、今秋の事業主体決定、年度内のまちづくり基本計画策定を描く。 市長は歩み寄りの姿勢もにじませた。まちづくりの事業パートナー、イオンタウン(千葉市)から示された約143億円(うち県市負担分各33億円)の整備費を、知事が求める100億円以内に圧縮する構えを見せた。 スタジアム建設は元々17年の知事選と同日選の市長選で、佐竹知事と穂積市長の共同公約だった。以降の主な経過は表の通り。当初は県市一体で議論が進んだが、次第に溝が目立つようになった。 建設地という大前提の合意すら見通せない状況に、サポーターはいら立つ。 「市長と知事はこの間、一体何をしていたのか」。J3時代の16年から応援する40代男性は憤る。スタジアムで両者の姿を見かけたのは市長の1度のみで「どちらからも熱意を感じない」と不満げに語る。 来季の参加資格は9月末までに交付の可否が決まる。仮にJ3降格となれば「選手やスポンサーの確保に影響し、J2に戻るのが難しくなるのではないか」と男性は恐れる。 コールリーダーの佐々木聡太さん(25)は「どんなカテゴリーでも応援するが、勝敗と関係なく県や市の対応で不交付になるのはやるせない」とこぼす。 https://news.yahoo.co.jp/articles/0020d5196d77ebd739716cbb9a26b7dfe0c95ddb
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3: >>1 7/12(水) 6:30配信 河北新報 秋田市が外旭川地区のまちづくりで予定するサッカーJ2秋田の新スタジアム整備に暗雲が漂う。市と共に費用負担を求められている秋田県の佐竹敬久知事が市の計画に否定的な発言を繰り返している。整備を前提にJ2参加資格を認めてきたJリーグ側の態度も硬化し、サポーターは怒りと不安を募らせる。(秋田総局・柴崎吉敬、高橋諒) ■整備前提にJ2参加資格認めてきたJリーグ、態度硬化 <新スタジアム整備の基本計画すら策定されておらず、実現が不透明だと言わざるを得ない状況です> J2秋田は6月末、来季のJ1、J2クラブライセンス不交付の可能性を示唆したJリーグ側からの通達内容を明らかにした。現本拠地ソユースタジアム(秋田市)は設備面でリーグ基準を満たさないが、整備構想があったため2018年度、特例でJ2ライセンスを認められた。 [J1、J2クラブライセンス]各リーグの参加資格として、ホームスタジアムには入場可能観客数(J1は1万5000人以上、J2は1万人以上)や照明設備などに基準が定められている。J2秋田の現本拠地ソユースタジアムは、屋根のかかった観客席の数やトイレの個数が基準を満たしていない。 「イエローカード」にクラブの危機感が高まるのをよそに、県と市の考えはかみ合わない。 今月3、4日の県議会予算特別委員会で、佐竹知事は26年度着工を目指す市の計画を「(予定地は)軟弱地盤で埋め立てや地盤改良に相当な時間がかかる。市も分かっているはずだ」と疑問視。現在の建設予定地では完成までに7~8年かかるとの見立てを示し、スタジアム整備をまちづくりの計画と切り離して予定地を見直すよう促した。 市議会6月定例会で「知事との見解に相違はない」と答えたばかりの穂積志市長は、知事の発言にすぐさま反応した。6日に報道陣を集め「互いに理解が足りなかった」とし、直接話し合う意向を示した。 にぎわい創出などの点から、まちづくり計画の中でスタジアムを建てるという市の基本的な考えは揺るがない。着工などのスケジュールも変えず、今秋の事業主体決定、年度内のまちづくり基本計画策定を描く。 市長は歩み寄りの姿勢もにじませた。まちづくりの事業パートナー、イオンタウン(千葉市)から示された約143億円(うち県市負担分各33億円)の整備費を、知事が求める100億円以内に圧縮する構えを見せた。 スタジアム建設は元々17年の知事選と同日選の市長選で、佐竹知事と穂積市長の共同公約だった。以降の主な経過は表の通り。当初は県市一体で議論が進んだが、次第に溝が目立つようになった。 建設地という大前提の合意すら見通せない状況に、サポーターはいら立つ。 「市長と知事はこの間、一体何をしていたのか」。J3時代の16年から応援する40代男性は憤る。スタジアムで両者の姿を見かけたのは市長の1度のみで「どちらからも熱意を感じない」と不満げに語る。 来季の参加資格は9月末までに交付の可否が決まる。仮にJ3降格となれば「選手やスポンサーの確保に影響し、J2に戻るのが難しくなるのではないか」と男性は恐れる。 コールリーダーの佐々木聡太さん(25)は「どんなカテゴリーでも応援するが、勝敗と関係なく県や市の対応で不交付になるのはやるせない」とこぼす。 https://news.yahoo.co.jp/articles/0020d5196d77ebd739716cbb9a26b7dfe0c95ddb
> コールリーダーの佐々木聡太さん(25)は「応援するが、勝敗と関係なく県や市の対応で不交付になるのはやるせない」とこぼす。 いや不正解 問題はJリーグのスタジアム基準が閉鎖的ですでに時代遅れなんだよ そんなこと主張するなら税金支払え ソユスタだって使いたい競技団体多いんだぞ
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349: >>3 > コールリーダーの佐々木聡太さん(25)は「応援するが、勝敗と関係なく県や市の対応で不交付になるのはやるせない」とこぼす。 いや不正解 問題はJリーグのスタジアム基準が閉鎖的ですでに時代遅れなんだよ そんなこと主張するなら税金支払え ソユスタだって使いたい競技団体多いんだぞ
ソユスタ使えなくて他の競技場つかってる団体なんてあるの?
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461: >>1 7/12(水) 6:30配信 河北新報 秋田市が外旭川地区のまちづくりで予定するサッカーJ2秋田の新スタジアム整備に暗雲が漂う。市と共に費用負担を求められている秋田県の佐竹敬久知事が市の計画に否定的な発言を繰り返している。整備を前提にJ2参加資格を認めてきたJリーグ側の態度も硬化し、サポーターは怒りと不安を募らせる。(秋田総局・柴崎吉敬、高橋諒) ■整備前提にJ2参加資格認めてきたJリーグ、態度硬化 <新スタジアム整備の基本計画すら策定されておらず、実現が不透明だと言わざるを得ない状況です> J2秋田は6月末、来季のJ1、J2クラブライセンス不交付の可能性を示唆したJリーグ側からの通達内容を明らかにした。現本拠地ソユースタジアム(秋田市)は設備面でリーグ基準を満たさないが、整備構想があったため2018年度、特例でJ2ライセンスを認められた。 [J1、J2クラブライセンス]各リーグの参加資格として、ホームスタジアムには入場可能観客数(J1は1万5000人以上、J2は1万人以上)や照明設備などに基準が定められている。J2秋田の現本拠地ソユースタジアムは、屋根のかかった観客席の数やトイレの個数が基準を満たしていない。 「イエローカード」にクラブの危機感が高まるのをよそに、県と市の考えはかみ合わない。 今月3、4日の県議会予算特別委員会で、佐竹知事は26年度着工を目指す市の計画を「(予定地は)軟弱地盤で埋め立てや地盤改良に相当な時間がかかる。市も分かっているはずだ」と疑問視。現在の建設予定地では完成までに7~8年かかるとの見立てを示し、スタジアム整備をまちづくりの計画と切り離して予定地を見直すよう促した。 市議会6月定例会で「知事との見解に相違はない」と答えたばかりの穂積志市長は、知事の発言にすぐさま反応した。6日に報道陣を集め「互いに理解が足りなかった」とし、直接話し合う意向を示した。 にぎわい創出などの点から、まちづくり計画の中でスタジアムを建てるという市の基本的な考えは揺るがない。着工などのスケジュールも変えず、今秋の事業主体決定、年度内のまちづくり基本計画策定を描く。 市長は歩み寄りの姿勢もにじませた。まちづくりの事業パートナー、イオンタウン(千葉市)から示された約143億円(うち県市負担分各33億円)の整備費を、知事が求める100億円以内に圧縮する構えを見せた。 スタジアム建設は元々17年の知事選と同日選の市長選で、佐竹知事と穂積市長の共同公約だった。以降の主な経過は表の通り。当初は県市一体で議論が進んだが、次第に溝が目立つようになった。 建設地という大前提の合意すら見通せない状況に、サポーターはいら立つ。 「市長と知事はこの間、一体何をしていたのか」。J3時代の16年から応援する40代男性は憤る。スタジアムで両者の姿を見かけたのは市長の1度のみで「どちらからも熱意を感じない」と不満げに語る。 来季の参加資格は9月末までに交付の可否が決まる。仮にJ3降格となれば「選手やスポンサーの確保に影響し、J2に戻るのが難しくなるのではないか」と男性は恐れる。 コールリーダーの佐々木聡太さん(25)は「どんなカテゴリーでも応援するが、勝敗と関係なく県や市の対応で不交付になるのはやるせない」とこぼす。 https://news.yahoo.co.jp/articles/0020d5196d77ebd739716cbb9a26b7dfe0c95ddb
この件に関しては殿様が正しい と言うか履歴を見たら市長の方に問題がある
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(`・ω・´)σ꜆꜄꜆ 他のコメント
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24: 自治体の税金あてにするからこういうトラブル巻き込まれる 自前でスタジアム作れる経営力もたないといけない良い例 税金や補助金頼りは制約・自由がないからね 自前が最強 スタジアム規定などJリーグに不満もっているならば、新規リーグ立ち上がれば良い 日本のサッカー文化を担い続けてきたのは市民や実業団(企業)、高校・大学など教育機関である
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102: にぎわい創出などの点から、まちづくり計画の中でスタジアムを建てるという市の基本的な考え 賑わい創出謳いながらあんな僻地では賑わいなんて生み出せないと言い出すのがJリーグ 地方自治体の責任かのように語ってるが そもそもクラブが主導で動けよ
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119: >>勝敗と関係なく県や市の対応で不交付になるのはやるせない いや、Jリーグのスタジアム基準のせいです
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165: 悪いのはJリーグ側だろ 地域密着スポーツの夢を見させておいて後出しでスタジアムに条件付けたんだから それ自治体の協力がないと実現不可能なレベルの要求
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200: 害悪でしかない税リーグ 「税金を使ってもう一つサッカー場をつくり、市の施設として運営してほしいという提案。市の規模から困難だし、専用スタジアムがほしいなら、ベルマーレや応援する商工会議所が中心となって整備されるのが常識的な筋道」
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238: 来年船橋にオープンする新アリーナは建設から運営まで民間。バスケ以外にも多目的アリーナとしていろいろ稼働できるのでやっていけると判断したんでしょう。採算性はJリーグの実質サッカーチーム専用スタジアムとは比べものにならない。
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241: 県とか市とか関係無しで クラブが自ら建てるか民間と協力して建てればいいのにね 甲子園や西武ドームや東京ドームなどの方式で 野球に出来てサッカーに出来ないはずはない もし出来ないのなら競技として圧倒的に劣っている事になる
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253: >>241 県とか市とか関係無しで クラブが自ら建てるか民間と協力して建てればいいのにね 甲子園や西武ドームや東京ドームなどの方式で 野球に出来てサッカーに出来ないはずはない もし出来ないのなら競技として圧倒的に劣っている事になる
プロ野球のオープン戦も入れたら試合数が10倍近くも違うだろ
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312: >>253 プロ野球のオープン戦も入れたら試合数が10倍近くも違うだろ
試合数理由にすんならまず人件費含めた経費を10分の1にするなりして利益出せるようにしてからだわなあ
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313: >>241 県とか市とか関係無しで クラブが自ら建てるか民間と協力して建てればいいのにね 甲子園や西武ドームや東京ドームなどの方式で 野球に出来てサッカーに出来ないはずはない もし出来ないのなら競技として圧倒的に劣っている事になる
明確に劣ってるだろw
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328: >にぎわい創出などの点から、まちづくり計画の中でスタジアムを建てるという市の基本的な考えは揺るがない。 この際はっきりとスタジアム建設撤回しろよ 少なくとも秋田じゃ税リーグは街の賑わいにクソの役にも立たないって実証できだろ
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357: なんでトトの売り上げの全額をスタジアム建設に使えないの? サッカーには一部で、他の競技に使ってるのが理解できないんだけど
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382: >>357 なんでトトの売り上げの全額をスタジアム建設に使えないの? サッカーには一部で、他の競技に使ってるのが理解できないんだけど
サッカーくじは税リーグの運営じゃないし 中央競馬だって収益全部馬事産業に使ってるわけじゃないしな
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388: >>357 なんでトトの売り上げの全額をスタジアム建設に使えないの? サッカーには一部で、他の競技に使ってるのが理解できないんだけど
売上全額スタジアムに使ったら客への払い戻し金はどうやって支払うつもりだ? 根本的な部分で間違ってるわ。
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408: 楽天の球場のように既存のスタジアムを年5000万~8000万円くらいで貸して、 Jリーグに好き勝手にやらせる訳にはいかないの?
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519: >>408 楽天の球場のように既存のスタジアムを年5000万~8000万円くらいで貸して、 Jリーグに好き勝手にやらせる訳にはいかないの?
その5000万円も税金から補填して貰わないと潰れるんだな。 勿論、整備費も電気代も全部税金
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531: >>408 楽天の球場のように既存のスタジアムを年5000万~8000万円くらいで貸して、 Jリーグに好き勝手にやらせる訳にはいかないの?
無理 NPBのホームスタジアム経営は儲かるけどJリーグのホームスタジアム経営は儲からんから ほぼ赤字確定
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414: 秋田はバスケもサッカーもプロスポーツで結果を出すとうことに関しては 東北6県で1番うまくやってる、政令市の仙台以上にうまくやっているのだから 潰すのは少し惜しいと思うけどな。
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505: 秋田が無くてもJは回るし日本サッカーも続いて行く だから出来ないなら別にしなくてもいいよ永遠にそっから上には行けないだけだし こんな地域を許したらちゃんとやってる地域に示しが付かないし失礼 秋田は永遠に下部リーグのまま日本サッカーの下支えだけしててくれればそれで十分 秋田で育った選手は他のJ1クラブや欧州へ羽ばたいて行くから心配するな
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552: これは秋田県、市が悪い 秋田県や市はJリーグにちゃんと期日内にスタジアムを整備するって紙で宣誓書を出して Jリーグはそれを受けて秋田のJ2ライセンスを発行してる訳で その経緯を無視して、勝手にちゃぶ台返しは 秋田県や市の一方的な契約違反
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581: 「君たちは税リーグだ」 「Jと関わると抜けられない。悪質商法みたいだ」 既に多くの自治体でこの認識が広まっているみたいだね。スタジアムの基準変えないとやっていけないよ。
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